【ようこそ実力至上主義の教室へ】の感想

Vol.8
ライトノベルの衣笠彰梧【ようこそ実力至上主義の教室へ】を紹介したいと思います。

感想

アニメ化された作品で、序盤で放送も終わってから作品の評価も高いのでずっと読みたかったんですよね。
力を隠していた主人公がどんどん表舞台に立っていき、強敵たちを頭で出し抜く様は読んでいて爽快です。
主人公の彼女もめっちゃ可愛いです。
最初はそうでもなかったけど、どんどん主人公に落ちていく中での言動が可愛いですよ。
今は二年生になったばかりで防戦一方ですが、これからどうやって切り抜けていくのか、長く楽しめる作品です。
アニメで面白いと思ったら是非読んでください!

この作品から学んだこと

策略系の作品って好きだけど、書くのはすごく難しいといつも思います。
元々自分もそういった作品を書いていますが、最初から構想を上手く練らないと行き詰まることが多くなります。
あまりにも理論重視でいくと、人間の心を持たない主人公になってしまうので、完璧過ぎないことも表現しないといけない。
でも策略が決まった時は作者も嬉しいですよね。
やっとここを書けたと、ホッとします。
いつか自分も策略系作品で読んでもらうために頑張っていきます。

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