若者にマウンティングしない付き合い方
新入社員と、担当区域が同じなので一緒によく行動します。
つい先日、ランチを一緒に取っていた時のこと。
上野で焼肉を食べながら、選挙のことやら教育のことやら、会社のことやら話していたんですよね。
で、社内情勢をよくするには少数の若い世代の意見を会社に反映することが大切だよね、ってはじまり、しかしそこって全世代に対する教育必要ですよね、ってなって、やっぱ政治だと思う。と。
政治でうちらの意見を反映させるには、どうしたらいい?って言うことには後輩は
選挙です(即答)
うん。なんで若者は選挙行きたがらないのかねぇって、聞いたら、多分、行っても無駄かもっていう人が多いんじゃないですか?っていう答え。
ちなみに彼は選挙にちゃんと行く人で、しかし昔付き合ってた彼女は行かない人だったらしく、喧嘩になったらしい。
やっぱりこうなるらしくて
「選挙に行かないと、うちらの生活が良くなっていかないよ?」←マウンティング取られるの嫌
選挙に行かないくらいで、上から目線で話されることに、非常に嫌悪するらしいです。
それって若い世代だけじゃないかもだけど。
尊重して選挙に参加してもらうには、貴殿たちの力も必要なのです。
ということで、こういうイラストレーションで訴求している企業もあります。
シンプルショーという会社。とても繊細なイラストレーションは、様々な企業からの支持を受け動画のプロダクトを生み出し続けています。
今の20代ってあんまりジェンダーギャップとか持ってないと思っていたんだけど実際どうなんでしょうか。
いや、それも二極化している気がします。
例えばわたしが一人で飲みに行ったとします。すると、若めの男性が"こういう場所にも一人で来る女性いるんだね"と一緒の女性に耳打ちしている声とか聞こえたりします。
そうかー、まだそういう感覚の人多いよねってこちらも勉強になったり。
生きにくさを感じているなら、自分で良い環境に身を置いてみなよとも最近言われたけど、それもマウンティングだなぁと失望したりして。
まぁ、それも男性でしたが。
若い人にも、老いている人にも、女性にも、マウンティングかます人は大体が自分の正義を振りかざしている(ように見える時もあったり)
そのマウント、ちょっと待ってねーと自分に言い聞かせてくれる、もう一人の自分がいたらいいんですけどね。
メタ認知ってやつですね。その感覚を自分で認識するという。
わたしの周りにはあまりいませんが、マウントかます人は少なからずいて、すごーく嫌な気分になるから、自分は謙虚に生きたいなと思います。
でも、難しいなぁ。正義は、マウンティングになるとすれば、中間を取ればいいのか。
謙虚と正義の中間。そして、言い方と伝え方がキーになるのかも。
藤井風くんの、優しさ。普段の、岡山弁が穏やかでとても好きです。優しくなりたいし、優しくありたいな。人にきついこと、言いたくない。
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