気づくために敢えて飛び込むこともある
良い環境に居続けると、自分が今、どのフェーズにいて、何をすべきなのか少しわからなくなることがある。
それこそ、大人になるとそれよくないわよ、と指摘してくれるのは多分親か親友くらいだろう。
トラブルを経験してこなかった子供時代だった気がする。勉強さえしていれば、平和なのだった。友人とも、何事もなく生きていた気がする。
だから、この世に”トラブル”というものは排除されるべきものだと思っていたし、それがない世の中が平和なのだと思っていた。
しかし、大人になるにつれ軸ができ、葛藤が生まれた。守りたいものや守りたい人。それには守るために戦わなくてはならない時もあるのだと。
そして人生にはトラブルはつきものなのだ。人と人がいるのだからそれは当たり前のこと。分かり得なかったりするから、わかり合おうとして、やはりだめでということもあり。しかしながらそれが当たり前ではなかった人間にとっては疲れるのかもしれない。
でも、私は学生当時の私より、強くなった気がする。”なんとかなる”って生きてきているから思えるようになった。
自ら挑戦して失敗して、成長しての繰り返しを、私が認めていこうと思う。子供の頃、トラブルや挑戦を避けてきた私はきっと、追いつけないことがあるんだと思う。それを後発ながら追いかけている。
人生は短いけど、スタートが遅い分、加速して生きていきたい。そのチャレンジをさせてくれる企業があれば嬉しいと思う。
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