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古典文法解説/推量の助動詞「む」「むず」

古典文法解説/推量の助動詞「む」「むず」

推量・意志・適当・
勧誘・婉曲・仮定

の6つの意味で使われます。


☆百人一首での用例

29 凡河内躬恒おおしこうちのみつね
2句:折らばや折らむ
意志


34 藤原興風ふじわらのおきかぜ
2句:知る人にせむ
意志

 
56 和泉式部いずみしきぶ



63 左京大夫道雅さきょうのだいぶみちまさ


67 周防内侍すおうのないし


77 崇徳院すとくいん



80 待賢門院堀河たいけんもんいんのほりかわ
1句:長からむ
婉曲



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【古典文法/助動詞】


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