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まだま村でワンチャンコンテスト!

以前からまだま村の空間をレンタルで使わせて欲しいとOさんから娘に頼まれていたのですが、ようやくそれが21日(水)に実現することになりました。
Oさんは、トリマーとして国内外で活躍しておられ、実績はトップクラスの方だということでした。Oさんは18年前初めてまだま村に来られた時、大自然に調和した伝統的なまだま村の佇まいに感動したとおっしゃっていました。今は高速が出来て便利さと引き換えに周囲はだいぶん変わりましたが。

ワンチャンコンテストは、人間で言えばミスユニバースのようなものでしょうか?一匹というにはとても失礼な気持ちになる程、みなそれぞれ品格があって、毛並みがふわふわしてきらきら光っていて、しとやかで、吠えるなんてとんでも無く静かで、微笑みさえ浮かべて、10匹近いワンチャンたちが登場しました。

まだま村の階段をしずしずと降りて来るワンチャンたちのえもいわれぬ美しさ、、、人間が惨めになるほどの威厳と風格のオーラがあたりに立ち込めて
いました。
実力のあるトリマーさんたちが、まだまホールの中央に高い台を置いてその上にワンチャンを立たせ、それぞれのワンチャンをモデルに腕を競っておられました。ワンチャンたちはもともとが美しいのにもっと美しく変身していきました。優勝したのは小柄なトイプードルで真っ白なふわふわした毛にブルーのカラーを少し入れて、今にも空を飛んでいきそうな軽やかなワンチャンでした。
私も朝からカレーライスの準備とそばの用意、飲み物、ケーキの用意など、またカフェに戻ったかのような活気づいた気分を味わうことができました。

私は今までコロナで自粛してからずっと、ずっしりと重たいものが心の中に残ってる感じがしていましが、今日は久しぶりにワンチャンたちに癒されました。

これから時々、レンタルイベントをやりたいなと思っています。
業種がまだま村と全くちがっていても、まだま村の中でその人たちの個性が加わると不思議とその種類の色で空間が輝いて来ることがよくわかりました。
まだま村はこれからも、いろんな人たちがそれぞれの創造力を駆使して、楽しく心に残る想いで作りをしてもらえたらいいなと思っています。

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