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再出発!


先日、オランダ在住の日本人女性が、
お友達を連れて店の方に来られました。
リトリートとして使いたいとのことで、
午前11時から午後4時まで、私の娘が
自分なりのスケジュールを作って彼女たち
に見せると、それでOKということに
なりました。

舞台で瞑想したり、
近くの里道を歩いて
巨石巡りをしたり、
お守り用のアクセサリーを粘土で作ったり、
囲炉裏を囲んで、
ハワイの先住民に教えて貰った
自分の心の中の捨てたいもの、
手に入れたいものを書いて、
それを炎で燃やしたりして、
遊び感覚で、大変喜んで頂きました。

私は、お昼の食事を担当することになりました。
連れのお友達がいろんな食材にアレルギー
反応が出るとのことで、ほとんど加工食品や
スーパーで買ったものが使えないので、
自宅の周りで自生しているわらびや三つ葉、
山うど、いたどり、わさび菜などをおひたしにしたり、炒めたり、天ぷらにしました。
そして、冷蔵庫のなかのエリンギや春雨などを米粉の春巻きに包んで揚げました。
さすがに、タケノコは無理でしたが他は大丈夫でした。

カフェの時みたいに追われる感じではなく、
ゆったりした時間の中に身をゆだねるのも
いいなと思いました。

店は、今から30数年前、夫が縄文竪穴式住居を現代風にアレンジして多目的ホールとして
建てました。
3年前までカフェとして使っていましたが、今年の5月連休明けからいろんなイベントを
やって欲しいなと思っております。

20日縄文ホールに、夫は20名くらいの知人を集めて、小さな講演会をひらきました。
タイトルは「命を拝む」。

自分の身体の中は今どうなってるのか
わからないけど、
とにかく今、ご飯が美味しい!
人との交流も充実している!
やりたいことが自由に出来る!

自分は自然に生きることを選択した、
自分は生死を超えて、
俯瞰しながら、
物事を見つめている。

などと淡々といろんな話題に飛びながら、
面白おかしく話しているのが、
別棟にいる私の耳に聞こえて来ました。

この年になったら、全てに覚悟ができてるので、別になにがあっても起こっても、
あるがままにの心境だと思います!

5月末に一泊2日の
感謝ワークという
研修があります。


25年前のカフェを始めた時と同じで、
今ゆっくりと新しい車輪が回り始めました。
これから、この縄文竪穴式住居の中で、
何が新しく生まれて、育っていくのか、
全くわからないけど、
新時代に向けて
私の心もワクワク😀してきます!

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