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私のこと

初めまして。
日本の古きよき暮らしが大好き!

こやまゆうこです。

福岡市の街なかのマンション住まい。
5歳になる娘と夫の3人暮らしをしています。

20代の頃に食の大切さに気づき、
タカコナカムラ先生のホールフードスクールでシンプルな調理法や調味料のこと野菜のことを学んだりオーガニックアドバイザーの資格を取ったりしながら徐々に、安心安全な野菜を作ること・家庭菜園に興味を持つようになりました。

それと同時期に精神科病院にリハビリ職をしていた中で、
就労支援事業所の農業部門を立ち上げることになり、
長崎県佐世保市にある菌ちゃんふぁーむ(菌ちゃん先生こと吉田俊道さん)の元へ研修に通わせていただくようになりました。

土の中の微生物たちとのつながりを大切に活用した農法は、
栽培していてとても気持ちがよく、
人も野菜も菌によって生かされている
大切なことを講義と実践を通して学びました。

精神科で働かせてもらう中では、現代社会で揉まれ苦しむ数多くの人たち、そしていろんな人たちと関わる中での自分自身と向き合ってきました。
そんなこんなで過ごしていた20代ですが、
34歳で娘が産まれた時、自分がいなくなった未来のことをより強く考えるようになりました。

『お金は残せないけど、土なら孫に残していけるでしょう?
 コツコツ暮らしていればきっと何か見えてくるのよ』

28歳くらいの頃に出会った
私の尊敬する、愛知県の津端修一さん・秀子さんご夫婦の言葉です。
(津端さんとのエピソードは こちら からお読みください)

いま、私の周りにいるママたちの多くは、
自分や家族の健康を考えて
質の良いものを選んで買う・使うということはある程度しているのですが、
『自分で食べ物を生み出す・育てる』
ということにハードル高く感じていたり、
おばあちゃんから受け継がれるような暮らしの知恵袋や日本らしい暮らしの文化を受け継ぐ機会があまり持てずにいるように感じます。

’生きる力’ 

これは私の中で最も大切で重要な言葉です。
単になんでも1人でできるようになろう、ということではありません。

自分が本来持っている力を最大限に発揮できることだったり
生きる土台となる 衣食住 を整えることだったり
自分で食べ物を生み出し、知恵と工夫で本当の意味で心豊かに安心して暮らすことだったり
そして大切にしたい人たちと有機的につながり合いながら共に生きていく。

そんな世界に向かいたい。
いや、向かう!と決め、活動を始めました。


現在私は、
『古きよき暮らしの研究家』として、大きく2つのことをしています。

1つ目は、家庭菜園アドバイザー。
農薬や化学肥料を使うことなくお庭やベランダで少しでも自力で食べ物を生み出せること、四季の移ろいをベースに暮らすこと、生ごみなど循環を意識した暮らしになるようなサポートをしています。
特に、自然を感じることが少ない街なかに住んでいる人へサポートしていきたいです。
主に、私が学んだ吉田俊道さんや岡本よりたかさんの無肥料栽培(それぞれ定義ややり方が異なります)での栽培方法になります。
実は私はとっても虫が苦手なのですが、あの手この手でどうにかやれてるのでご安心ください。


2つ目は、御祝儀袋などに使われる日本の伝統文化 水引細工
想いや願いを結びに込めて相手へ渡すという‘こころの文化’はとても美しく、そんな素敵な日本文化も大切に繋いでいきたいと思い、販売やワークショップをしています。

最近では無農薬のお米の栽培から携わったしめ縄を作り販売したりもしました。

これからも古きよき暮らしを追求しながら
一人一人がより生きる力を高め、つながり、心豊かに暮らせる未来にしていけるようこれからも活動していきます。

よろしくお願いします^^