あなたなら…
父が60歳の誕生日を迎えた矢先のこと
『下痢とまらへんから病院いってくる』と
病院に行かない父が自ら行ってくるといったのだから相当体が辛いのだろうなと娘ながら思った
あれよあれよと話が一転して
『癌』と診断された
とてもじゃないけど
父は大丈夫!絶対大丈夫!なんて思いもできず
死ぬ事ばかりぐるぐる頭の中で思ってしまって…
癌=死ぬイメージがとても強く
大好きな祖母は肺ガンで抗がん剤治療を一年経て死んでしまった
父が癌だと診断されてから
生きた心地がしなくて
笑いもできなかった…
我もすがる思いで実際癌患者さんの体験談やインスタグラムをぐるぐるまわった
『癌では死なない
抗がん剤の副作用で気持ちがおちてしまう
おちてしまうことで免疫力が低下する』
『笑うことで免疫力をあげる』
『治る』
『病院の闇』
もう私読んで本当に救われた
嘘だとしても
私にはしっかり心に響いて届いてる
抗がん剤治療で命を預けるか
自分の免疫力を信じて免疫力にかけるか
皆ならどちらを選択する?
私は迷わず
“自分の免疫力にかける”だろう