何かを通して聴くより実際の歌声は一段と凄かった
先日、東京国際フォーラムまで玉置浩二さんの歌を聴きに行ってきました。
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生の歌声はデジタル端末で聴くよりももっと細やかで豊かでした。
Mr.Lonelyの冒頭では裏声で歌う部分の発声のされ方まで肌で感じ取れる聴こえ方に驚き、音源を通して聴くよりも素晴らしい実際の歌声に感動しました。
なにしろ生歌は音源上でわかる歌の上手さに輪をかけてさらに上手でした。
「行かないで」でも同様に生歌ならではのクリアーな聴こえ方で感情がダイレクトに伝わってきました。こんなに繊細な歌い方なんだと、ずっと驚きながら聴いていました。
声量も凄かったです。1階席の後ろらへんに座っていたのですが、マイクオフで歌ってくださった時にハッキリ聴こえました。マイクオフの時はマイクを通した聴こえ方とはまた違い、本当に何も通してない歌声が聴けてめちゃくちゃ嬉しかったです。
あとは玉置さんといえばフェイクですよね。曲の間奏で小さくフェイクしたり、観客の拍手に答えるように何か口ずさんでいたりするのを実際にその場で聴く事ができて大興奮でした。
見え方としては1階席の後ろらへんで豆粒ほど小さくはなかったので、目を凝らすとぼやけた感じで顔が見えました。かっこよかったですね。衣装もかっこよかったです。
それから、以前のコンサートにない曲目が聴けて良かったです。
こんな感じで生歌ならではの良さを感じることができて貴重な体験になりました。
あまりにも良かったようで母は「もし良かったら来年も行く?」とノリノリでした。普段こんな事は無いのでよっぽど良かったんだと思います。
そして、もちろん行くと即答しました。じゃあcherry(ファンクラブ)会員はあなた持ちでヨロシク〜、と早くも来年の話で盛り上がっています。
来年も楽しみですね、まだ今年のツアー途中だけど。それから今夏は故郷バンドはあるんでしょうか、気になりますね。
以上、コンサートレポというか余韻というかでした。お読み下さりありがとうございました。
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