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京都の肉鍋専門店【伖(KANEGURA)】

京都祇園にある高級肉割烹、ミシュラン一つ星獲得の【にくの匠 三芳】プロデュースの【(KANEGURA)】という店が、新宿高島屋で開催されていた『美味コレクション~新しい食の発信~』に出店しているとの情報を得、早速足を運んでみた。

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ちょうどランチタイムに訪れたこともあり、約1時間強待つことに。

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肉鍋定食には肉鍋、卵、肉吸い、ご飯がセットになっている。

肉鍋定食:2200円

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催事場のイートインスペースなので、鍋はすでにセットされたものがすぐにでも出てくるのかと思いきや、注文後に鉄鍋にたっぷりの黒豆もやしと少量の玉ねぎを盛り、牛肉も直前にスライスして乗せている。

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各席に電気コンロがセットされている。

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タイマーが渡され、肉鍋の作り方に沿って、調理するように言われる。

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切りたての牛肉は大きめにスライスされている。厚みも薄すぎず。

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そのままの状態でまずは2分半火にかけ、その後、別添えの割り下を上からかける。

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この段階では肉に火が通っていないが、そのままの状態でさらに1分。
徐々に肉の色が変わり、グツグツグツグツ、たまらんな。

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すきやきのいい香りに空腹MAX。
1分経過したら、全体を混ぜ合わせ、いただきます!

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まだこの段階では赤い部分が残っているが、問題なし。

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牛肉にもやしを巻いて、軽くたまごをつける。A5ランクではなさそうだが、やわらかな牛肉に相対するかのようなシャキシャキ食感のもやし。

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ごはんも巻いちゃったりして。
実に上品な味。角なく甘さもすっきり。最初はたまごナシでもおいしくいただける。

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ただ、徐々にもやしが割下を吸っていくので、最終的にはたまごを合わせたほうが、食感のとろとろ感含めうまい。ただ、多少たまごが余ってしまうので、最後はごはんに肉と野菜をのせ、たまごをかけてかっくらう。ぜいたくぅ~。

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肉吸いは牛肉の吸い物だが、コクのあるスープはクセになる。

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こちらのお店、イベント仕様でセルフで作り上げるのかと思ったが、本店も同様のスタイルのようだ。
すきやきにもやしを入れたことはないけれど、こういう食べ方もありだな。

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