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キャンプ飯でヨーグルトパンを焼いてみた

長かった夏が終わり、秋の気配漂うこの日、【江東区立若洲海浜公園キャンプ場】で日帰りキャンプしてきた。
9月から予約方法の変更と共に、チェックイン時間も11時となる。

また、アウトドアセンターにてキャンプツールがレンタルできるのだが、以前はテント等の設営もしてくれたのだが、セルフスタイルに変更となる。

新千歳空港で売っていた月と太陽BREWING(札幌)のクラフトビール、PilsnerとPale Ale。ミルコのように泡多めとなってしまったが、このビール結構うまい。特にペールエールはコクと柑橘っぽさがなかなか。

以前、ダイソーのメスティンを使ってパンを焼いたことがある。
結構うまくできたが、若干工程が多い。

今回、スタート時間も約1時間ほど後ろにスライドしていることもあり、簡単に作れるレシピで作ってみた。

今回使用する強力粉はTOMiZ『春よ恋』。

<基本の材料>
強力粉:100g
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
塩:ひとつまみ
プレーンヨーグルト:120g
砂糖:大さじ2
オリーブオイル:大さじ1
ドライマンゴー:お好みで

栗原はるみの網焼きヨーグルトパンレシピをアレンジ

半分はプレーンで、半分はマンゴー入りで作ってみた。
ヨーグルトにドライマンゴーを適当な大きさにカットして一晩漬けておくとマンゴーが柔らかくなっておいしい。

<作り方>
1.ボウルに材料をすべて入れ、菜箸で混ぜ合わせる。粉っぽさがなくなったらひとつにまとめ、ラップをして室温で15分おく。

マンゴー入りヨーグルトは先にヨーグルトの分量を量っておいたものにマンゴーを漬けたほうが間違いないかもしれない。ヨーグルトの量が多いと、ベタベタとしてしまい、まとまりにくい。

2.生地を6等分にして丸め、手でつぶして直径6~7㎝の平らに形を整え、台に押しつけるように丸めて成形。

3.弱火でゆっくりと焼いたら出来上がり。

レシピではよく熱した焼き網に乗せ、弱火でじっくり焼くとなっていたので、BBQコンロで焼くもありだが、今回は他のメニューの都合上、フライパンで焼く。

焼きあがるまでに自家製バターを作る。

《バター》
<材料>
生クリーム:1パック
塩:ひとつまみ
<道具>
蓋つきケース(密閉できるもの)
<作り方>
1.よーく冷した生クリームを蓋のついた容器に入れ、塩をひとつまみ加え、ひたすら振る。
2.10分ほど振ったらできあがり

このバター、ふわっと軽くてホントうまい。

焼きあがったヨーグルトパンはしっとりやわらか。ほんのり甘さもあってそのままでもうまい。マンゴー入りもマンゴーの生っぽさがあってイイ。

外側をしっかり目に焼くと、ちょっとスコーンっぽくもあるので、バターやはちみつ、ジャムなんかを合わせてもイイ。

今回はフライパンで焼いたが、このレシピでメスティンで焼いたらどうなるか、次回試してみたいものだ。

つづく。

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