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【道楽舎】コロナ禍を"おかげ"にして、不確定を楽しもう!

不確定の事態を楽しむには?

道楽舎のコラム更新のお知らせです!


連日、コロナ関連のコラムになってしまっていますが、今で出口が見えず、どうなるかわからない不安な状況だと思います。まだまだ悪化していくだろうし、5月6日まで非常事態宣言は出ていますが、事態の収束は1年半〜2年はかかるという意見もあります。

どうなっていくのかわからない、「不確定」な状態が続き、道楽舎としては、この困難を乗り越えるには、この「不確定な状態」とどう向き合っていくかだと思っております。

不安を解消する為に、物事を「確定」したくなるのもわかりますが、そもそもこの世界そのものが変化し続けていく「不確定」なものです。確定できないものを確定しようとするから、確定できないことに苦しんでしまうものです。

毎年インフルエンザが流行るのも、確定したはずのウイルスが、変形して新型になるからです。コロナウイルスも、「新型」のウイルスで、COVID-19という名称がつきましたが、抗ワクチン剤ができて攻略できたとしても、おそらく新型に変形したり、新たなウイルスが出てくるでしょう。

今回のコロナ禍でも、被害は甚大ですが、同時に気づくこともあります。
2011年の東日本大震災でも、数え切れないほどのものを失ったと思いますが、同時に、"おかげ"で得られたものもあるはずです。

このコラムを書いていて、思い浮かんだ道楽ソングにして名曲があります。


道楽ソング「CENTER OF UNIVERSE」

ミスチルの名曲「CENTER OF UNIVERSE」の中に、こんな歌詞があります。

「どんな不幸からも 喜びを拾い上げ
 笑って暮らす才能を誰もが持ってる」

この曲は、2000年に発売されたアルバム『Q』に収録されていて、先週末に期間限定公開されたライヴでも一曲目に歌われています。

まさに、「せいをおかげに」を歌い上げた歌詞であり、人間の強さや、今こそ聞きたい曲なのではないでしょうか?

桜井さんは20年も前にこの曲を作り、私が言いたいこと以上のことを既に、今だからこそ理解できることもあったり、とても道楽的な歌でもあると思いますが、

「悩んだ末の答えなら、15点だとしても正しい。
 総ては捉え方次第。ここは宇宙の中心であり、僕こそが中心なんだ」

という意味合いを感じ、量子力学的でもあり、答えは自分の中にしかない、自分次第でこの宇宙は如何様にでもできる、という道楽を感じます。


こんな歌を作れるなんて、本当にすごいなぁと思うし、ミスチルやB’zがライブを無料配信しているのを連日観ているんですが、私も作曲意欲が高まっています。(早速、原案が思い浮かびましたw)

外出自粛で仕事も飛びましたが、実は結構忙しいんですよ(笑)
仕事は全然あって、せっかくできた余裕をまだ生かせてないので、早く終わらせて、やりたいことにエネルギーを向けたいところです(笑)

この「不測の事態」を、「道楽」と「せいをおかげに」という観点で、向き合って乗り越えていければと思います。


コロナ禍を受けて、note仲間と3人で、【コラボ企画】コラムリレー De ONE PIECE!を開催しています!

現在、1人目として私がコラム配信していますが、2人目として、ワンピース研究家の山野礁太さんが近日配信予定です!

3人目として、盟友・喜多バグジさんが配信予定です。

そしてこの企画は、「私も参加したい!」とコメントやDMでご連絡いただければ参加できますので、『ONE PIECE』好きで、noteを通じて現状を盛り上げていきたいという方は、ぜひご連絡をお待ちしています(^^)


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