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ソフトバンク通信障害が教えてくれたこと。

今日の一時半頃から、ソフトバンクの通信障害が起こりました。夜には復旧したそうですが、被害を受けた方はいたでしょうか?私は残念ながらバンクユーザーで、モロ被害を受けました。その通信障害中、待ち合わせをしていたのですが、突然圏外になってしまい連絡が取れず、待ち合わせに遅れてしまいました。どうしようかと待っていたら、ギリギリ「3G」の表示がついて、何とか連絡がついてことなきを得たのですが、その時まで、通信障害だと調べることもできず、調べてもらって納得しました。

私の場合は、待ち合わせに遅れて連絡が取れないという軽い被害で済みましたが、中には、もっと大きな被害に遭った方もいたのではないでしょうか?

家にいてWi-Fiに繋いでいたら、被害を受けることもなく、知ることもなかったかもしれませんが、改めて考えると、不思議なことですよね。時と場所が違うだけで、被害を受けることはなく、もっと被害を受けることがあるかもしれません。

同じ時間で空間軸がズレると、起きる出来事は違いますが、同じ場所で時間軸がズレるだけでも、起きる出来事は変わります。その複雑に絡み合う二つの軸が交わることというのは、もの凄い確率で、「奇跡」とも言えることだと思うんです。

何かが起きるということは、時間軸と空間軸の交わった先に起きた「奇跡」のような出来事なのかもしれません。その余りにも天文学的な確率の出来事は、最早「偶然」という言葉では片付かない、然るべき必然な出来事なのかもしれません。

そこにどんな理由や意味があるかは、神のみぞ知るものなのかもしれませんが、一つ一つの出来事には、私たちには計り知れない「何か」があるのかもしれません。

それは、どれだけその出来事と向き合ったか、裏にあるものを感じ取ったかということで、感じ方は変わるでしょう。その「発見」の連続が、人生をより豊かに変える秘訣なのかもしれません。

通信障害とは全く関係ないゴールになりましたが(笑)、偶然な出来事は何一つなく、特別な出来事でも、ありきたりな出来事でも、その裏には複雑な時間軸と空間軸の奇跡によるものなんだと気付かされた出来事でした。

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