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【南京事件】という【用語】について

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『南京事件』を認める、認めないという話の齟齬が生まれることについて
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【南京事件】には、二種類ある。
【加害史観】では、南京事件=>南京での大量【虐殺】を意味する。ないしは【虐殺】を含むこと。
【否定派】は、南京事件=>【殺害行為】が【違法】又は【不法】な【事例】で、【虐殺】という【政治的、印象的】な【文言】を使うわない。

南京事件を認める認めないかで、意見齟齬が生じる。何故かというと【虐殺】という【文言】を使うかか【鍵】で、同じ『南京事件』でも【意味】は全く異なってくる。【加害史観】を持つ方が行う、単なる言葉のトリックである。
同じ言葉でも内容が違うのですな。

【南京事件】を【客観的】に考察する際は、【虐殺】という【意図的】に【悪業】という【主観的】【イメージ】を持つ【用語】をあえて使うのは【完全に誤っている】と考えるのだが、【加害史観】の方はどうしても使いたがる。何故なら【加害責任】という【贖罪意識】を日本人に擦り込みたい為である。

よく間違っている方がいるのだが、中華人民共和国に【事実】というのは存在しない、有るのは【政治】だけなのだ。ありとあらゆる事が政治的欲求から来るもので、【事実】などは存在しない。