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イギリス文系大学院 博士課程

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記事一覧

イギリス博士課程(PhD)1年目の生活

こんにちは、じょん之助の妻です
今日は、イギリスの博士課程の過ごし方やスケジュール感について紹介していきたいと思います

※これは社会学・グローバル学系の博士課程に関する記事です

博士全体のスケジュール

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イギリス大学院留学:ギリギリの渡航準備

こんにちは、じょん之助の妻です
今日は、私のギリギリの渡航準備について、書いていきたいと思います。

私はこちらの記事でも書いた通り、オファーが出たのが、コース開始日の7週間前を切っていました
また、私の場合はじょん之助と一緒にコース開始日の2週間前に出発することが決まっていたので、オファーから出発までが5週間というタイトスケジュールでした

そのため、以下すべての工程を5週間で行いました
・ビザ

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イギリス学生ビザ:通常トラックと優先トラックの違い

こんにちは
じょん之助の妻です

今日は、イギリスの学生ビザの申請から受け取りまでについて、通常トラックと優先トラックについて書いていきたいと思います

まず優先トラックというのは、オンラインのビザ申請の後に、ビザセンターのアポイントメントの段階で追加料金を払うことで、ビザ申請時間を短縮できるというものです。
通常であれば、3-4週間かかるビザ申請を一気に短縮できるので、ぎりぎりのビザ申請の方は考

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イギリス大学院PhD出願 先生とのzoom面談について

こんにちは
じょん之助の妻です

今日は、PhDに進学するにあたって行った先生(指導教員)とのzoom面談について、書いていきたいと思います

私が先生と面談を行ったのは、出願後受け入れる前に最終確認という感じでした。
時系列は以下のようでした↓

先生にコンタクト
→プロポーザルの執筆
→先生の承認を経て出願
→出願の6週間後にzoom面談
※先生にはsmall chatをしようと言われたので、

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イギリス博士課程(PhD) 合格までのスケジュール

こんにちは
今日は、イギリスの博士課程の合格通知までの流れについて書いていきたいと思います

前提:日本の文系大学院から、イギリスの博士課程に進学するという私のケースについて書いています

全体のスケジュールM1の2月:海外の博士課程進学を決める
M2の5-6月:IELTS準備・受験
M2の8-10月:奨学金を出しまくる
M2の11月:博士の先生にメールを出し始める
M2の1月:奨学金の合格をもら

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イギリス博士PhDの教授アプローチ:スケジュールとメール例文

こんにちは、じょん之助の妻です
今日は、海外大学院の博士課程PhDの出願に際して、教授へのアプローチとそのやりとりについて書いていきたいと思います。

一連の先生とのやりとりを経て感じたことは、先生の人格や先生との相性は、以下の点で見極めることができるのではないかということです

メールの返信速度

・良い先生は基本、2営業日以内に何らかの返信をくれる
・返信が2週間以上来ないのは要注意
・プロポ

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イギリス博士課程進学のためのプロポーザル(文系)

こんにちは
今日は、プロポーザルについて書いていきたいと思います。

私はイギリスの大学院博士課程(文系)へのプロポーザルしか書いたことがないので、ご了承ください

プロポーザルを書く前に

プロポーザルを実際に書くに至るまでのプロセスとして
⑴研究したいテーマを考える
⑵先行研究などをざっと調べておく
⑶希望の指導教官を探す
⑷希望の指導教官に、どんな研究内容に興味があるか、5-6行で書いて送っ

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