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子供にはある程度お金を残す

私は現在5歳と0歳の男の子の子供が2人いるのですが、子供2人にはある程度お金を残そうと思っています。

そのために2人ともジュニアNISAは満額やっていますし、未成年口座での投資もやっています。

子供にお金を残し過ぎるのは良くない、残してあげるべきはお金の稼ぎ方、お金の増やし方だみたいな意見も聞くのですが、私の場合それはそれで無責任かなと思っています。

まずそもそも、子供というのは子供自身が望んでこの世に生まれてきたわけではないんですよね。

親が勝手に作っただけなんですよね。

なので、親である自分がこの世に勝手に作ったからには、金銭面である程度は苦労しないようにさせてあげたいなとは思っています。

そして、残してあげるべきはお金の稼ぎ方、お金の増やし方だという意見ですが、

先にお金の増やし方の話からすると、自分が今やっている投資を例に増やし方については話せるかもしれませんが、いざ増やそうとなると、どうしても種となるお金がある程度ないと率ではなく額で見た場合にはなかなか増やせないかなと思います。

なので、その種となるお金を残してあげたいと思っています。

その種を使ってしまうのか、コツコツと投資に回して増やしていくのかは、子供と話しながら、最終的には子供自身に決断してもらったら良いかなと思っています。

そして、残してあげるべきはお金の稼ぎ方だという意見ですが、正直お金の稼ぎ方は私も未だによくわかってないです。

「自分はこんなことやったらうまくいったよー」みたいな話はできますが、誰がやっても再現性の高いお金の稼ぎ方という方法論は私は持ち合わせていないです。

そもそもお金を稼ぐ力というのは、時代や環境という外部要因と、その人自体の能力(何で稼ごうとするかを決断する部分も含めて)による所が大きいのかなと思っているので、簡単な話でもないのかなと思っています。

その点お金を増やす力は、種銭さえあれば、全世界株式のインデックスファンドとかをコツコツ買っておけば、誰でもある程度は増やせると思います。

そういう意味でもお金を稼ぐ力だけを子供に残すのは無責任かなという気がしています。

まとめると、

種となるお金自体を残し、その上でお金の増やし方を伝える。

お金の稼ぎ方は自分の経験などを踏まえながら伝えられることは伝える。

ただ、再現性については保証できないので、お金を増やしながら、稼ぎ方については子供なりに試行錯誤していろいろなことにチャレンジしてもらうのが今の時点では良いのかなと思っています。

ではまたー。

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