「地道力」から学ぶコツコツ努力の大切さ
こんにちは。ジョニーです。
梅雨に入り、天気が悪い日が続いていますね。
寒暖の差が激しいので体調管理には気を付けていきたいところです。
さて今回は國分利治さんの著書『地道力』を読みました。
國分さんは美容グループ・アースホールディングスの創業者で、全国に数多くの店舗を出店しています。
美容系と聞くと派手な印象を持ってしまいがちですが、実際は地道な努力の積み重ねを大事にされてきたことが、本書を読んでわかりました。
大事だなと感じたポイントを3つに絞って書いていきます。
1.汗の量は幸せの量
スポーツ選手が「流した汗の量は裏切らない」と厳しい練習に耐えた経験をコメントすることがあります。
しかし、これはスポーツの世界に限ったことではなく、美容師やビジネスの世界でも大事なことと書かれていました。
やはり成功の鍵は、どれだけ努力を積み重ねてきたかだなと思いました。
いざという時に力を発揮出来るのは、自分が一生懸命やってきた自信があるからこそですね。
國分さんは美容師を始めて3年間はお正月以外休まず働いていたそうです。
才能ではなく努力が大事と改めて気づかされました。
2.時間を銀行に預ける
「成功するためには、目標に必要ないもの、目標とは関係ないものを、ある意味切り捨ていかなければならない」
自分の目標を達成するために、優先順位を変えて仕事に熱中してきたからこその言葉ですね。
國分さんの基準で考えると尻込みしてしまいますが、1日の24時間をどう未来のために使っていくか、改めて考え直そうと思いました。
3.朝の2時間が涼しい顔を作る
結果が出ない人は頑張る時間帯を間違っているそうです。
勤務時間に頑張るのは当たり前で、それは自分以外のみんなも頑張っているから差がつきにくい。
確かに部活でも朝練をしたり、夜遅くまで練習してる人がレギュラーで活躍していますよね。
そして効率よく成果に結びつきやすい時間帯が出社前の2時間前だそうです。
最近は慣れからか余裕をもった出社が出来ていなかったので、これを機に朝の時間を有効利用していきます。
まとめ
地道力を読んで努力次第で可能性は広がるなと勇気が湧いてきました。
自分の時間の使い方や仕事に取り組む姿勢を変えて、仕事でバリバリ活躍していきたいと思います。
今回のnoteの中で伝えきれなかったところもたくさんあるので、ぜひ手に取ってみて下さい。
それでは今日はこのへんで。
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