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旅の支度、フィンランドの交通アプリHSL。(夏の北欧旅計画)

9日間のフィンランド、ヘルシンキ旅のプランを考えているとき、
フィンランドの交通アプリHSLを活用して
いくつかある候補の目的地への最適でスムーズな巡り方を、いろいろと検討しながら旅の行程表作りを進めていきました。

インターネット上で検索して
行き先までのルートや所要時間を調べるのにかかせないものですが

できるだけその国ごとにある現地版の交通アプリを使って、
公共交通機関や徒歩でその土地に馴染んでみたいという気持ちがあります☺️。

実際、娘とカナダのモントリオールに留学していたときには
現地のTransitという交通アプリを活用していました。

公用語であるフランス語表記だったので
使い始めたころは、行き先も駅の名前も
運行状況もフランス語ということに、もちろん戸惑いました。

けれど生活していくにつれて
街中の標識たちも基本フランス語なのと、
見知らぬ土地でとにかく行きたい先々調べないとたどり着かないので、
ひたすら調べてアプリに連れて行ってもらう感覚の毎日。

気づけば違和感なくその交通アプリを使うのが日常になっていました。

今回のHSLは英語表記ということでしたが、
住所や建物の名前はフィンランド語で入力したりすることもあるので、
すでに少しずつフィンランド語にも親しみを感じています🇫🇮

行程表を作っていくうちに、目的地を検索の欄に入力すると、
履歴が残るので(全てではなさそうですが)
旅中にすぐに行き先が確認できますし
今から使い方に慣れておくいい練習になります。

目的地の履歴たちです🕊️

そしてこのアプリからチケットも購入できるので、
出発前に支払い情報を登録しておくとスムーズに現地でも活用できそうです。

今回まとめて9日分のパスを購入した場合
その都度アプリから購入することはないと思うのですが、
ルート案内をしてもらう目的として使ってみようと思います。

徒歩でいけるか、トラムかな🚃と考える時間も面白い。


何より、現地のひとたちの暮らしをのぞかせてもらうのが
旅の大好きなことのひとつ。

スーパーや薬局で日用品を購入してみたり
HSLで調べて出かけていくうちに
フィンランド語と英語が見慣れてきたり、
そんなささやかなことですら
新しい土地の日常をちょっと誇らしく思えてくる気がします🐣

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