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結局のところ、人生ってなんなんだ。1

大学ももう卒業が迫り、これからの人生、どう生きていこうか死ぬほど悩む頃。自分のやりたいことを優先するか、それとも安定を取るか。
両方を取れるような物事が見つかればそれに越したことはないですが、私の場合はそうもいかず、理想と現実の狭間で激しく揺れていました。というか今もか。

私がこれまでの20数年間で考えてきた見解を、思考の整理もかねて綴りたいと思います。参考になるかはわかりませんが、お役に立てたら嬉しいです。
また、ネガティブな部分も多いかもしれませんが、それはそれで面白いだろうと思って包み隠さず書いていきます。

人生に意味なんてない

アゼルバイジャンの国立公園

それはたしかにそう。間違いない。

所詮人間も動物で、猫は人生なんて言葉知らないだろうし(知ってたらゴメン)、人間が人生なんて言う大それた定義をしてしまったが故に、各々、意味を求めるようになってしまった。

だが、人間である以上、ある程度の社会生活はしなければ生きてはいけません。でも、昔はある程度物々交換で成り立っていたであろうし、決まった組織内で社会が成り立っていたら、それはそれで幸せだったんじゃないか。

知らぬが仏

ネパール。ここに生まれ、そのまま死んでゆく人ももちろんいる。それを知った。

これは私がこの数年間で思ってきたことです。

「知ることは怖い。だが、無知が一番怖い。」

中途半端に知るくらいなら、知らないほうがいい。
だが、物事を何も知らないのは、いろんな面で損する。

私はそう思ってます。
いろんな分野をやれるほどに人生はそう長くないし、中途半端に知るくらいなら照準絞って思いっきり人生賭けるくらいのほうがうまくいくんじゃないか。

まあそこがあいまいで、とても難しい事なんですけどね~

郷に入っては郷に従え

パキスタンのダチ。こいつらといる時間は、慌ただしくも幸せだった。

環境は人生で最も大事な要素だと思っています。
組織内の人達が同じようなベクトルで志を持っていると、必然的に人生は彩られるのではないか、と。

逆に、自分と気持ちが合わないような環境であると、あまり仕事も捗らず、うまくいかないことが多くなるのではないかと思います。

私の意見としては、これはどちらも悪くはないのだと思います。
組織内では、自分がどれだけ仕事ができるかで評価されます。
自分自身のバックグラウンドがどうであったかなど関係ありません。

ですから、自分に合った環境選びが豊かな人生を送るためには欠かせない事なんだろうと思います。

とまあこんな感じで、いまパッと思いつく事はこんなもんですが、これからもつらつら書いていこうと思います。
ここまで読んでいただけた方、ありがとうございました。





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