何故かいつも悩んでしまう人へ

こんにちは!
ゆりんく沖縄パーソナリティのJunです。

前回、人が変わるためには意志と知識が大事ということで書きました。

今回は「知識」のところですね。
ある考え方をしていると、何となくいかないとか、何となく苦しくなっちゃうことについて書いていきます。


人は答えを欲しがる

人は何かと答えを欲しがります。
人は人生の中で様々な感情を味わいます。
起きてほしくないことだって起こるし、不幸なことや悲しいこと、落ち込むことも起きます。

そんなときに、「どうすればうまくいったのか」とか、
「どうしたら予防できたのか」など、
「どうすればいいのか」ばかり考えてしまいます。

それは自分が苦しまないための方法や考え方が必ずあって、それに気がついていないから自分が苦しんだんだと考えているわけですね。
つまり答えがあるはずだと考えているんです。
僕はこの考え方をある種、錯覚に近いと考えています。
脳は答えの無い状態や説明の付かない理不尽さを嫌うのではないか。
だから答えを得たいだけなのではないかと考えています。



答えはその時に出す

苦しみを回避するために答えがほしいのが脳の本能かも知れません。
ですが、本能のままに答えを探そうとすれば人はなかなかうまくはいきません。
何故でしょうか。

それは自分自身を取り囲む環境や状況が常に、必ず変化していくからです。
答えをだすと人はいったんスッキリするのですが、その答えは常に機能するわけではありません。
そこに苦しみがあります。

人は年を取るし身体の機能も変化します。
何か仕事や自分のビジネスを極めようと思っても、社会の仕組みもインフラも変わってきます。
コミュニケーションのやり方も変わってきましたし、人の考え方や権利意識も変わっていきます。
そして生活を支える基盤、貨幣の価値も変わっていきます。

環境の全ては自分に都合の良いように動くわけではありません。
そんな状況で何か答えなんて出せるはずがないのです。
すこし時代が進めば、辿り着いた答えが使えなくなっているんですから。

ではどうすれば良いのか。
それは環境を見ながら答えを出せばいいんです。





苦しくならない生き方

私たちは自然の様子を観察して、自然からインスピレーションや生き方を探ることがあります。
答えという考え方も自然に学べば良いのです。

例えば農業をしていたとします。
春のやり方は夏に通用しません。
冬にはもっと通用しません。
真面目に正しいことをしていても、時には災害で大損害がでるでしょう。
初めからこの世界は理不尽なんです。

それなら答えは、環境の変化に合わせて自分の動き方を見つければ良いのです。
それだけです。
大切なことは初めから何かの答えに期待しないことです。
答えがあると考えていると、果てのない迷路にチャレンジするようなものです。
終わりはありません。
新しい苦しみを生み続けるだけです。

注意深く環境の些細な変化に気付いて下さい。
どうすれば良いのかは誰も教えてはくれません。
自分で答えを出すことが大切です。

ということで今日はここまでヘ(^o^)/
また次回をお楽しみに♪

★Junの活動★
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僕の古神道の学びと、ヒプノセラピストkyokaさんによるメンタルの学び、そして更に楽しいオフ会を企画していくオンラインサロンです。
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