熟考よりも「会話」こそがアイデアの源泉
20年ほど仕事をした後に、ようやく気づいたことがあります。それは、「面白いアイデアは、一人の頭の中からではなく、人との会話の中から出てくるものだ」ということ。議論が面白すぎてアドレナリンが湧き出てくるような瞬間、それこそが人生で至高のときだなあと感じます。
この現象って、ものすごく不思議だなともいつも思うのですよね。
自分の考えと他者の考えが交わり、ぶつかっているうちに、ちょっと思いがけないレベルの飛躍が生まれるという奇跡。文字通り、1+1が 2ではなく5とか10になる感