見出し画像

比較の罠から抜け出す!

突然ですが、私が小学生の頃の話をさせてください。
子どもの時にハイパーヨーヨーっていうのが流行った時期がありました。
皆さん知ってますか??年代がばれます・・・
まあそれが流行り始めた時にもうすぐさま食いついてしまって。
まだ友だちが買ってない時期にいち早く手にすることができて、一人で練習していました。
「俺はうまいな!!こんな技できた!」なんて調子に乗っちゃったりして。でも2、3か月すると、やがてみんなが買うようになって、ある日、放課後一緒にはいわーヨーヨーしようぜ!って感じで誘われたんです。
当然みんなは僕が先に買って練習していることを知ってるわけですから、 あいつはうまいに違いないなんて思われてて・・・じゃあみんなで技の見せ合いをしようぜってことになって、始めた瞬間に僕だけヨーヨーの紐を思いっきり絡ませてしまって・・・技も初心者向けしかできてなくて・・・
あー、俺は下手だったんだ・・・
そこからあまりにも悔しくなって、1人で猛特訓を続けてました。
よし、もう1回勝負だ。って思い始めた頃にはハイパーヨーヨーの流行りが終わっていて誰一人やっていませんでした・・・

本題

ここまで話して一体何が言いたかったかというと、人というのは「常に比較で自分の良し悪しを判断している」んだということです。上手いとか下手とか、強いとか弱いとか、ほんとはそんなものに基準なんてなくて、誰かと比べて自分は下手、誰かと比べて自分は強いなと知らずのうちに周りの誰かを物差しにして人は生きてるんです。
別にそれが悪いということではありません。それによって切磋琢磨競争して成長や喜びが生まれるのも事実です。ただ、その比較によって苦しみが生まれるのも事実です。 あなたが幸せなのか、それとも不幸なのかということでさえも、結局は誰かと比べて判断しているということが多々あります。
いろんな人がよく言うような「人と比較しないで」なんて言われたって、勝手に比較してしまうという気持ちもよくわかります。そんな時こそ、自分に問いかけてみてほしいんです。一体自分は今何と比較しているんだろう?
そんな意識的な問いかけによって、「比較の罠から抜け出す」ことができます。そうすると、今度はその比較を操ることができるようになります。 自分を成長させるために追い込みたければ上を見ればいいですし、追い込みすぎてきつくなれば下を見たって構いません。助けが欲しければ周りを見渡してみればいい。 そして時にはその目を閉じて、そのままの自分でいてください。あなたが一生懸命現実を変えようとしなくても、比較が変わるだけで自分の感じ方も変わっていきます。
いつの間にか比較に支配されている自分に気づいてください。何とも比較しない例なんていうのは難しくて、逆に疲れてしまうでしょう。ですので、無くすのじゃなくて、意識的でいてください。 今はこれと比較してみよう、今はあれと比較してみようっていう具合で!その時々で意識的でいることができたら、自分を少しコントロールできるように変わっていくはずです。

まとめ

今日は、比較の罠から抜け出す大切さについてのお話をさせていただきました。今日もありがとうございました。

公式ライン登録で30分無料コーチングプレゼント中です🎁
下記リンクから登録お待ちしております!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?