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生成AI(人工知能)の活用範囲を広げ、お客様と共に「成功する改革の仕組み」を構築 ~三年目の新たなる挑戦 ~

皆さん、こんにちは。  採用チームです。

今回のブログでは、2022年度新人研修レポート で2回にわたってご紹介した長谷川さんの第三弾として「新たなる挑戦&業務」についてお届けします。「最新技術×モノ作り」ができる環境を求めJMASに入社し3年が経過しましたが、現在は生成AIを活用し企業の業務革新に挑戦しています。
第一弾では「研修や教育の手厚さ」について、第二弾では「業務を通じての成長実感」についてご紹介してきました。
まだブログを読んでいない方は、ぜひ第一弾第二弾もご覧ください。

ー現在の仕事内容について教えてください。 

長谷川:「生成AI導入支援サービス」チームで、2名体制でアプリケーション 開発の担当をしておりタスクの振り分けや進捗管理なども任されています。
生成AI PoC支援サービス なので、セキュリティを考慮し開発したテンプレートを、お客様の環境に素早く展開し業務に合わせた最適なAI環境を構築できるよう支援しています。最初はAzure上のリソースのみで動作するアプリケーションを作成していましたが、AWS上でも同様の機能が使えるようにインフラの違いを吸収するアプリケーションの改修を行いました。AWSの知識に関しては新人研修の時から学んできた内容が活きていますが、足りない部分は業務をしながら学んでいます。またインフラ周りのことは、正直まだあまり知識が足りていないので他のメンバーに助けてもらうことがありますが、今後は自分でも対応できるようになりたいです。目指すはインフラ関係の知識もつけてフルスタックエンジニアです!

 ーこの業務を任されることになった経緯を教えてください。

長谷川:新人研修を受けている時から「新しいことに挑戦したい。最新の技術に触れて自分の知識を増やしていきたい」と、よく上長には伝えていました。
今のプロジェクトにアサインされたのも「生成AIに興味があれば生成AI導入支援サービスチームにアサインするよ」と言って頂き、新たなる挑戦を後押ししてもらいました。1年目から「社内システム構築」のプロジェクトと平行して「iOSアプリ開発プロジェクト」を任せてもらい、その後もグループ会社のアツラエの方と共同でApple WatchとiPhoneが連携したアプリ製品の開発などに携わっており、自分にとって「新しいこと」の定義について考えてみると色々ありますが、自分が知らないことを知る、分かった瞬間が楽しい、理解を深めることができた時自分の力になっていることが嬉しい。そんな感じです。


ーどのようなことに、やりがいを感じているか教えてください。

長谷川:やりがいは、自分が作ったシステムをお客様に使っていただけることです。
正直、私は要領が良いタイプではないので人より時間がかかるな・・と思っています。初めて作業をする時は、だいたいドキュメントを2・3回読み込んでいます。3回目は読みながら手を動かしていますが、ツールなどもしっかり理解できていない状況で使いだすのはイヤなので「動けば良い」ではなく「なぜ動くのか」の部分を理解できてから使うので、調べることも増え時間はかかります。それでも自分の成長に繋がっていることは実感できているので、新しい技術が出たら、まずは使ってみて勉強し業務に活かしています。

 ーどのような仕事がしたくてJMASに入社したのか教えてください。

長谷川:新しいことに挑戦しながら開発をしたくてJMASに入社を決め、実際できているので仕事は楽しいです。
上司や先輩のサポートもあり初めて何かに触れる時は、参考資料のURLを教えていただいたり、チームメンバーで共有するOneNoteに技術について書き溜めて有効活用しているので助かっています。 

ー入社後から現在までを振り返ってみて、印象的な出来事や展望を教えてください。

長谷川:まだ3年目なので携わってきたプロジェクトの数は多くはないので全部印象に残っていますが、その中でも大変だった出来事として「iOSアプリ開発」「生成AI」に携わっていた初めの頃は二足の草鞋状態で「しんどい」と言う意味で印象深いです。笑
知らないことだらけだし、ドキュメントを何度読んでも理解できなくて片方を読み進めて作業すると、片方の知識を忘れてしまうと言うか自分の要領の悪さが目立った感じでした。それでも、大きく成長できた良い機会だったのでチャレンジして良かったと思っていますし新しいことに挑戦していきたいです。

ー学生へのメッセージをお願いします。 

長谷川:興味があることは、まず試してみると良いと思います。勉強になるし社会に出てから仕事に活かせる時もあるので!
私は年末年始に海外旅行に行きましたが、その時はチャットGPTアプリで旅行プランを計画しヨーロッパを周ってきました。気になる技術を実生活に取り込むとことによって楽しみながら技術についての知識や視野が広がっていくと思います。

◆  ◆  ◆ 

今回は、未経験分野に自ら飛び込み技術力の向上を目指す長谷川さんの3年目の挑戦についてお届けしました。メンバーをサポートしながら自らも挑戦し続ける姿は、とてもカッコよくフルスタックエンジニアとして活躍してくれることを期待しています。

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