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みんなの広場 敦賀屋(大津市札の辻)
そうだ、昼食はお蕎麦にしよう!
今日の気分は「にしんそば」でした。
大津市札の辻にある敦賀屋さん
大津市札の辻にある敦賀屋さんの蕎麦は、とても美味しくてお勧めです。
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どちらもすごく旨い!!
、、、気付かれましたか?
このお蕎麦屋さん、お子さまは全て無料なんです。
どういうことかと言いますと、、、
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子ども食堂
いわゆる、子ども食堂というわけです。
しかし!
味は店長のこだわりで折り紙付き。
いつも早朝から夜遅くまで、一人で仕込みに励んでおられます。
私が美味しい蕎麦を頂いて幸せになり、更にそれで見ず知らずのお子さんにも美味しい蕎麦が無料で届けられるなんて素敵じゃありません?
聞けば、店長は蕎麦屋のすぐ向かいにある郵便局長さんを定年まで務め上げ、今はボランティアに専念されているとのこと。
頭が下がります。
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場所は、、、
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お店は、鉄道写真ファンがよく出没するエリアにあります。
京都市内に向かう京阪京津線の4両編成の車両が、路面電車エリアを終えて専用軌道に入る辺り。
このあとこの電車は、小倉百人一首の『これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関』(蝉丸)で有名な逢坂山を上り下りして京都市に入り、山科を過ぎたあたりで京都市営地下鉄線へと乗り入れます。路面電車〜専用軌道の山岳急勾配路線〜地下鉄線というユニークな路線で有名です。
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ホールはボランティアで運営されているとはいえ、蕎麦の仕込みから調理まで、店長一人のワンオペなので、営業時間も限られています。
毎週水曜日と、第1・3日曜日のみ開店。時間帯にもご注意を。
第1・3日曜日 11:30−17:00
毎週水曜日 11:30−19:00(お昼休み 14:00-17:00)
近隣案内
だいたい近いと思われる順に並べてみました。
関蝉丸神社上社・下社
平安時代中期になると、琵琶の名手で、後撰集の歌人でもある蝉丸が鎮座地の逢坂山に住むようになり、没後に上・下両社へ合祀された。合祀は天慶九年(九四六)とも平安時代末ともいわれている。その後、蝉丸伝承は時代と共に全国各地へ広まり、天禄二年(九七一)に綸旨が下賜されると、歌舞音曲の神として信仰されるようになり、次第に音曲を始めとする諸芸に関係する人々の信仰が厚くなった。
江戸時代には諸国の説教者(雑芸人)を統轄し、免許を受ける人々が全国的規模で増加した。昭和五年(一九三〇)には郷社に列格した。
下社には、一時期小野小町が滞在したとされ、小町塚が残っています。
旧逢坂山隧道東口跡地
入り口がちょっとわかりづらいですが、日本最初の山岳隧道の遺跡です。
日本人技術者だけによって建設された初めての鉄道トンネル
日本初の山岳トンネルで、現存する最古の鉄道トンネル
逢坂山関跡
かつて、畿内と東国を分けていた関の一つ。不破、鈴鹿と合わせて3関と呼ばれていました。
三井寺
近江八景の1つである「三井の晩鐘」で有名な、天台寺門宗の総本山。正式名称は「園城寺(おんじょうじ)」
琵琶湖疏水
京都市街地の住民用の水道水は100%この琵琶湖疏水に頼っているそうです。桜の季節の景色が有名。
ここまで読んで頂き、有り難うございました。
これまでの収益は全て、それを必要としておられる方々へ、支援機関を通して寄付させていただきました。この活動は今後も継続したいと思っています。引き続きよろしくお願いいたします。