茶痴山人

演劇、文学のテーマで、思ったことをつれづれと書きます。 気休めに読んでいただけると幸い…

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演劇、文学のテーマで、思ったことをつれづれと書きます。 気休めに読んでいただけると幸いです。

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四季を感じること〜歳の市

12月17日から19日までの3日間、東京のさまざまな寺社で「歳の市」が開かれる。 歳の市とは江戸初期から続く年内最後に開かれる市のこと。暮れから新年に必要な飾り物や雑…

茶痴山人
4年前
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四季を感じること〜歳の市

四季を感じること〜歳の市

12月17日から19日までの3日間、東京のさまざまな寺社で「歳の市」が開かれる。

歳の市とは江戸初期から続く年内最後に開かれる市のこと。暮れから新年に必要な飾り物や雑貨、また海産物や乾物などさまざまなものを売る出店が軒を連ねる。

江戸の市(いち)江戸に発祥する月例の市は、その時節にちなんだもの、また必要なものを売り出すことから始まった。植木市、べったら市、草市、千成市、酉の市、歳の市と、今なお

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