12月17日から19日までの3日間、東京のさまざまな寺社で「歳の市」が開かれる。 歳の市とは江戸初期から続く年内最後に開かれる市のこと。暮れから新年に必要な飾り物や雑…
茶痴山人
2019年12月16日 23:42
12月17日から19日までの3日間、東京のさまざまな寺社で「歳の市」が開かれる。歳の市とは江戸初期から続く年内最後に開かれる市のこと。暮れから新年に必要な飾り物や雑貨、また海産物や乾物などさまざまなものを売る出店が軒を連ねる。江戸の市(いち)江戸に発祥する月例の市は、その時節にちなんだもの、また必要なものを売り出すことから始まった。植木市、べったら市、草市、千成市、酉の市、歳の市と、今なお