笑顔=化粧...見失った気がする笑顔
2023.10.某日 日記
普段はこんなに化粧しないんだけど、今日は結婚パーティだったので。
アイシャドウもマスカラもキラキラも付けた。
自分史上で1番上手に化粧ができたんじゃないかな。
今日は「かっこいいね」という好意的な言葉をかけてもらえて嬉しかった私。かっこかわいく見えたのなら、今日の化粧のテーマが伝わっているということだから大成功だ。
だけど、普段の自分とは違う気がして落ち着けなかったのも、本当の話で。
宴会中は、どこかおすまししていながら、自分の居心地のいい表情を探している感じだった。
そんな時に、私の隣に座っていた、私そっくりの顔をした妹の笑っている顔を見ると。
妹は、眩しいくらいの、本当に人の良さそうな笑顔をしていて。
パキパキンと緊張していた私の心が、フニャフニャと溶かされていくような。
妹の顔を見ていると、【化粧で「キメキメッ」ってキメることよりも、自分の自然な笑顔を出せる化粧の方が大事だよねぇ】と感じたことだった。
妹の笑顔を見ていると「笑顔は最高の化粧」という言葉を思い出した。
「誰かの顔」を追うのではなく自分を見つめよ、と。
もっと自分自身の自然体を大事にしていきたい。
(今後も化粧をしていくけどね。年齢が肌にでてきているからね。)
いつからなのか、心からの笑顔を見失っているような気がした私より。
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〜あとがき〜
30歳を越えても、不器用なりに化粧や外見を試行錯誤している日々。
こういう、ハレの日の予定がある時期だけは、普段より増してメイク研究熱が上がります。
パーティは楽しかった。私は会話は積極的ではないけど、「ハレの場」「ワイワイしてる場」はやっぱり好きだなぁと。
とんでもなく翌日は疲れていたけど(笑)
□□
おわり
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