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率直に意見が出る組織に向けて必要なこと

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのは Havard Business Review
での「誰もが率直に意見を言える組織を作るため
に必要なこと」についての記事です
🤔

会社や組織というのは
多くの人たちが所属しており同じ目標に
沿って行動・協力をする集まりです。

所属している人たちが協働することで
より大きな成果を出すことができるので
お互いに様々な意見やアイデアを出し合う
というのが理想です。

特にVUCAの時代だと言われている現代では
これまでの考え方ややり方が通用しないので
1人ひとりの意見が重要になってきます。

しかしながら実際の会社や組織の現場では
社長や部長や上司といった上の立場の人間
だけが声を出していてそれ以外のメンバーの
声はあまり聞かれないという状況が起きて
いることがあります。

そのような状況では予測困難な変化がおきる
現在に対応することはできないので誰もが
意見を出せる組織に変えていく必要があり
ます。

そうはいっても「率直に意見を出そう!」
というスローガンを掲げても実際の効果は
あまりないというのが現実です。

そのような問題に対処するためには
マネジメント層が認識しておくべきポイント
があることを理解する必要があります。

今回の紹介記事では
率直に意見を出せる組織に必要なポイント
について説明がされています。

率直に意見が出せるというのは
別の表現を使えば「心理的安全性が高い」
となります。

これを実現するためには
次に示す5つの区別をつける必要がある
ということを紹介記事では述べています。

  1. 価値と評価を区別する

  2. 忠誠と同意を区別する

  3. 地位と意見を区別する

  4. 許可と採用を区別する

各ポイントの詳細は紹介記事をご確認頂く
としてココでは私が特に興味を持った4つ目
について述べていきます。

4つ目の意味とは
「自由で率直な意見を言うことが誰もが
認められている(許可されている)こと」と
同時に「自分の意見が必ず採用されるわけでは
ないこと」の両方を理解しておくことです。

自由で率直に意見を言える組織というと
出した意見やアイデアが実現してくれるように
感じてしまうかもしれませんがそうではなくて
出された意見を公平に吟味して採用の判断を
されることが成長な組織だということを
忘れてはいけません。

なので「自分はたくさんの意見やアイデアを
出しているのに全く採用されない」という
ことだけで憤慨することは「許可=採用」
という誤解をしてしまっていることを
認識することが大切です。

私も管理職としてメンバーから率直な意見を
期待しますがなかなか意見が出ないという
場面にたくさん出くわしているので上述の
4つのポイントについて改めて考えてみる
必要があると今回の紹介記事の内容は
非常に参考になりました。

今回のテーマは
「率直に意見が出る組織に向けて必要なこと」
でした。

・・・・・・

最後まで読んで頂きありがとうございました。
他の記事を読んで頂けると嬉しいです。

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