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パーパス主導型の組織を目指すためにリーダーが考えるべき問い

こんにちは
“はじめの1歩の勇気をもらえるnote”
の JJ (@JJ56866220) です😊

JJとはこのような人間です。

今日も興味を持った記事/報道について
私の考えを交えて紹介していきます。

紹介したいのはHarvard Business Review
での 「パーパス主義の組織をつくるために
やるべきこと」についての記事です
🤔

仕事やビジネスを成功に導くためには
チームや組織をどううまく機能させるのかが
とても重要なポイントになります。

そのために経営層やマネジャー(以下、まとめて
リーダーと記載します)が取るべき方法として
言われているのが「パーパス主導型組織
を目指す」というものです。

しかしながら
パーパス主導型組織になるためには理想主義
と現実主義のバランスを取ることが重要であり
さらに実現可能な範囲でなければなりません。

今回の紹介記事では
パーパス主導型組織を目指すためにリーダーが
やるべきことについて説明がされています。

パーパス主導型組織を実現していくために
具体的な方法としてリーダーが次に示す4つの
問いに答えるが必要であることが紹介記事では
述べられています。

  1. 現在の会社でパーパスはどのように表現されているか?

  2. 私たちのパーパスはチャンスを拡大し、変化を求めているか?

  3. そのパーパスは長期的な計画と現在の戦略を統合しているか?

  4. どうすればパーパスに基づいて日々の決断ができ、進歩を祝えるか?

第1の問いはパーパスは明確で力強くチーム
全体に共感を与えるものでなければらないことを
意味しています。

会社や組織が活動する領域・誰の役に立つのか
・どのようなインパクトをもたらすのかを
具体的に示す必要があります。

第2の問いは優れたパーパスは会社のチャンス
を拡大し困難な選択や変革を促しことを意味
しています。

現状維持を求めるようなだけではパーパスを
設定する意味がありません。

第3の問いはパーパスは長期的な計画と現在
の事業戦略を統合するものでなければならない
ことを示しています。

事業と繋がりをもたらすことでチームは目標を
明確に理解して戦略を実行することができます。

第4の問いはリーダーがチームと協力して
パーパスに基づいて日々の意思決定を行う
必要があることを述べています。

どんな小さな進歩も祝うことで挫折しても
諦めずに前進し続けることが重要です。

パーパスは単なる言葉ではなく行動によって
実現するものなのでリーダーはパーパスを
組織内で日々生き人々がそれを内面化し実践
するよう促す必要があります。

パーパス主導型組織になるにはリーダーの強い
意志とチーム全体の協力が必要です。
上記の4つの問いを意識することで理想と現実
のバランスを取りパーパスを活かした組織を
作ることができるということを今回の紹介記事
を通して理解することができました。


今回のテーマは
「パーパス主導型の組織を目指すために
リーダーが考えるべき問い」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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