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赤組(JAL)の短距離路線に乗ったよ(第4回)宮古島⇔多良間島

赤組の短距離路線の搭乗記の4回目は沖縄の離島路線です。今回のレポートは少し距離が伸びて39マイルのルートです。

JALグループの短距離路線(100マイル以下)

◆宮古島⇔多良間島

多良間島は宮古島と石垣島の中間ぐらいにある島で定期便は宮古島から1日に2往復の便があります。この路線に搭乗したのは、宮古島観光の中で日帰りで多良間島を観光するときに往復で乗りました。2024年になると週に数便ですが石垣島との間で定期的に第一航空の小型機(20人乗りくらい)が就航します。今回の搭乗記録はこれです。

搭乗した便の詳細

◆搭乗の記録(1):宮古島⇒多良間島

この日は宮古島旅行の中での多良間島日帰り観光を計画して同一日での往復を予約していました。予定では9時40分に多良間島に到着し16時40分の便で帰る予定で多良間島には7時間、実質6時間での観光の予定でしたが1時間短くなってしまいました。搭乗する機材は、那覇→石垣→宮古→多良間→宮古という順番に運用されるのですが、機体の整備の都合で前日に那覇→石垣は欠航となっていて、整備された後に那覇→宮古に回送されたようです。那覇⇔石垣は沢山の便がありますが、多良間は1日に二往復なのでこちらを優先してくれたようです。でも多良間島は視界不良で引き返すこともあるという条件付きの運行です。

搭乗口の表示

欠航にはならなかったけど引き返しの可能性は残るが約1時間遅れ。歩いての搭乗となり、その時に機材を撮影。

離島路線の強い味方

羽田などの大空港とは違い比較的早く離陸で離陸し上昇し右ターンするときに撮影した写真です。

この宮古空港を離陸するときの動画を撮影しています。☆

離陸してから右ターンを終了し宮古島を出る時に西浜崎と本島に囲まれた与那覇湾が見えてきました。

伊良部大橋と伊良部島が見えてきました。あとは海の上をまっすぐ多良間島に向かいます。

多良間島までは短いフライトなので高度も比較的低い所を飛んでいきます。

海上を飛んできて多良間島が少し見えてきました。いちど南の方に回って右ターンをし滑走路に正対します。そして滑走路に近づいたときに多良間島が見えてきました。

多良間島の陸地に入る直前で撮影したもので多良間島の南の海岸が見えています。港は多良間漁港です。辺に出る道(=トゥブリ)が見えています。

多良間空港に着陸して減速中です。ちょうどターミナルの横を通過しているところです。

多良間空港に着陸するときの動画を撮影しました。

着陸して降機しターミナルまでは歩いての移動で、その時にターミナルビルを撮影しました。

レンタカーを借りて空港の滑走路が見える場所に移動し乗って来た機材が宮古に向かって離陸するのを撮影しました。

多良間空港路離陸するDHC-8-400CC

◆搭乗の記録(2):多良間島⇒宮古島

夕方まで多良間島を観光し空港に戻って来ました。小さな島なので実質5時間での観光でも充分でした。空港に戻って外側から空港ターミナルを撮影。屋根は赤い琉球瓦で出来ています。

展望デッキに出てエプロンと滑走路を撮影し、これから乗る飛行機が宮古空港から着陸し滑走路でUターンしてエプロンで停止した所を撮影しセキュリティを通過します。

搭乗待合室での写真で、右側はセキュリティの所で左は搭乗口です。便名も時間もわからないですね。でも1日に2便だけなので、これでも問題ないでしょう。記録としては少し寂しいですが。

定刻になり歩いての搭乗です。その時に搭乗機を撮影しました。

搭乗して機内からターミナルビルを撮影しました。

離陸した所で島の西側の海岸線が見えて来ました。

離陸後に右ターンをして宮古島方向に進んでいるところです。上昇も終えてこのくらいの高度でずっと飛行します。

宮古空港への着陸態勢に入った所です。ちょうど与那覇湾の上空です。伊良部大橋と伊良部島も見えています。

着陸後に宮古空港のスポットで停止したところの写真です。

多良間空港から宮古空港までは距離が短くフライトマイルも39マイルです。時刻表でも16:40⇒17:05と25分なので、多良間空港でプロペラ回転開始から宮古空港でのプロペラ停止までの動画を撮影しました。

この路線に搭乗した時にGPSで記録した飛行経路はこのようなものでした。(緑:宮古島⇒多良間島、赤:多良間島⇒宮古島)★

GPSで記録したルート

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