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ライター職で食べていくために大事なこと

ライターって、どんなイメージがありますか?

文章を書いてるだけなのにお金をもらっていて羨ましい。あまり儲からなそう。

そんなイメージでしょうか?



実は私、ライター職でお金をいただいています。

今は会社員として雇ってもらっています。(なので来客対応のお茶出しもしますよ)

過去にはディレクターとして外部ライターさんと関わったりもしていたので、まとめる側の気持ちも多少分かっているつもりです。

そんなわけで、今日はライター職で食べていくために大事なことをお伝えしていこうと思います。

フリーのライターや会社員のライターに興味がある方の参考になれば幸いです。



ライターは必ずしも優れた文章力が必要ではありません。

偉そうにこんな記事を書いている私ですが、文章力には全く自信がありませんorz

webメディアなどの媒体であれば、日本語である程度の文章を書くことができれば大丈夫です。

"ある程度”とは、分かりやすく違和感のない文章のこと。

ある程度書くことが出来れば充分です。



では、何が大事なのか。

それは、ライターに依頼する側の気持ちをくみ取ること。

どんな文章や構成が良いのか、どんなものだと依頼者やコンテンツの読者に喜ばれるのか、把握することです。

10代の女子向けのメディアであれば、難しく堅苦しい言葉は好まれず、分かりやすく若い言葉づかいがウケます。

また、多くの場合 ライターの文章は依頼者に一度確認され修正されることになるため、文章に誤字脱字が多いと修正作業が多くなり嫌がられます。

最低限 誤字脱字がないように、wordの校正機能や他の校正ツールを使って修正してからファイルを送るといいと思います。



さらに、ライターの仕事以外にも出来ること、プラスアルファのスキルや経験があれば、得られるお金も変わってきます。

フォトショップやイラストレーターが使えたり、SEOやCSSの知識があったりすれば、普通のライターよりもお仕事を多く受注できるしお給料や単価もかなり高くなります。(儲かります)

ライターの仕事は比較的挑戦しやすい仕事のため、同業者やライバルも多いです。

文章だけ!と頑なに考えず、他と差別化できるスキルや経験を持つことで市場価値が高くなります。



でも、一番大事なことは今まで述べたことではありません。

最も大事なことは別にあります。

ライターとして食べていくために一番大事なこと。


それは、、、、、


文章を書くのが好きという気持ちと、文章を書き続けること!

その条件さえ満たしていれば、極論なんとかなります。(向上心や努力は必要だけど)

書き続けていれば、文章力がどんどん上がりますからね。

企業も、全然書いていないライターより書き続けているライターを欲しがります。


文章を書くのが好きで好きでたまらない!!

ついブログやnoteで記事を書いちゃう!!

という方は、ライターとしての適性がハナマルです。

素晴らしい適性を活かして、ライターのキャリアを築いていきましょう。


以上、『ライター職で食べていくために大事なこと』でした。

こんなに文章が下手な奴でもライターとして食っていけるのか、じゃあ私(俺)もいけるんじゃね?と思っていただければ幸いです。










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