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歩みを止めて見つめ直す : 中学受験と捻挫から学んだ家族と健康の価値

最近、私は3年ぶりに捻挫を経験し、動けない日々を送っています。始まりは、息子の中学受験の待ち時間に少し体を動かそうとした1月25日に遡ります。日頃の運動不足がたたり、足首に無理をさせた結果、足首をベンベンと振った速歩きを1時間弱した後に痛みが発生しました。

その痛みは受験翌日から徐々に強まり、2月1日には耐え難いほどに。2月2日には何とか普通に歩こうと努めましたが、夜になると痛みで睡眠を取ることが困難に。痛みを抱えながらも、2月3日の息子の受験校には彼を送り届けました。しかし、その後数日は痛みのピークで、ほとんどの時間を寝たきりで過ごしました。

痛みは初め左足にのみありましたが、歩き方を変えた影響で右足にも及び、最終的には両足で立つことができなくなりました。現在は家の中を這って移動しています。この困難な時期、家族なしでは日常生活を送ることが不可能で、特に妻は後半の送り迎えや子供たちの世話を引き受けてくれました。

この体験から、私は家族の絆の大切さと、日々当たり前のように依存している自身の身体の重要性を深く感じています。また、適度な運動の継続と健康管理の必要性を再認識しました。痛みは徐々に緩和していますが、完全な快復にはまだ時間が必要です。今、痛む部分を優しくさすりながら、足さんへの感謝の気持ちを伝えています。

この経験から得た教訓を胸に、今後は更に自身の体を大切にし、健康を第一に考える生活を心がけていきたいと思っています。


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