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モバイル&サウンド

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モバイル・アプリから本格的なDAWソフト&ギターやシンセの情報や解説など。
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#ピアノ

[モバイル&サウンド90]〜バグルズ/イエス/エイジアを渡り歩いたジェフ・ダウンズ2

今回の[モバイル&サウンド]は、バグルス、イエス、エイジアと渡り歩いたジェフ・ダウンズの「キーボード・サウンド・ヒストリー」その2。 圧巻のキーボード・ミュージアムの本編。 バグルス時の機材ジェフのバグルスでの機材は、1979年のヒット曲「ラジオスターの悲劇」のMVが参考になる。それと聞こえてくる音とインタビューからすると。。。機材は5台ほど。 アンドロイドみたいな人も弾いてるけど、バグルスは銀色のスーツの2人なので。。。関係ない人なはず。。。 機材リストは。。。

[モバイル&サウンド80]〜リック・ウエイクマン(イエス)のキーボード・サウンド2

今回の[モバイル&サウンド]は、ブリティッシュ・ロック・バンド/イエスのリック・ウエイクマンの機材のパート2。 パート1は、こちら。 2010年代までのことを書いていくうちに。。。長くなってしまって、分けた後半部分。 マンスリーのキーボーディストの機材アーカイブってサイクルを考えてはいたけど、次も控えている!?こともあるので、月のハーフでパート2を。。。 1980-90年代の機材この時代で取り上げるのは、実質イエスと言える!?ABWH〜アンダーソン・ブラフォード・ウェ

[モバイル&サウンド75]〜リック・ウエイクマン(イエス)のキーボード・サウンド1

今回の[モバイル&サウンド]は、以前好評だった「ジェネシスのトニー・バンクスの機材アーカイブ」に続いての第2弾で、フューチャーするのはブリティッシュ・ロック・バンド/イエスのキーボーディストのリック・ウエイクマン。 マンスリーで。。。って言ってたのが、もう11月も終わるってことで。。。 2010年代のことまで書いてるうちに。。。長くなってしまったので、この回では主に。。。1970年代のものについて。。。 プログレッシブ・ロック全盛期の機材プログレッシブ・ロック全盛期の1

[モバイル&サウンド73]〜パワー・コードはワン・フォームで全コード OK!?

今回の[モバイル&サウンド]は、ロック・ギターの代名詞的!?な「パワー・コード」の続き。 メジャー/マイナー/パワー・コードの響きはサンプルのように。。。こういう感じで、「明るい/暗い/硬質な」。。。といったところ。 この「硬質」なフィールのパワー・コードに歪んだサウンド・テイストを加えると、より「ロック」する。。。 メジャーもマイナーも最低2音まずは復習で。。。「パワー・コード」はCのコードだと。。。基本3和音のうち、真ん中の音を省いた「CG/ドソ」だけを鳴らすので、

[モバイル&サウンド]〜まとめ7(4タイトルが公式マガジン追加)

今回のnoteは、”モバイル&サウンド”の61-70のまとめ。 このうち、61 / 62 / 64 / 67がnote公式マガジンに追加されました。 アコースティック・ギターやピアノタッチ鍵盤の良さをコンパクトなヤマハのギター”ギタレレ”やKORGのKRONOS88鍵モデルを通して再認識したこと、コードの話等が主なトピック。 他には。。。ブリティッシュ・ロック・バンド”ジェネシス”のキーボーディストのトニー・バンクスの機材を通して見たキーボードの歴史的な変遷についてもと

[モバイル&サウンド70]〜プログレ系に人気!?のKORGの国内製の鍵盤

今回の[モバイル&サウンド]は。。。KORGのピアノタッチ鍵盤"RH3"を通して見た「鍵盤」の話。 この鍵盤はプログレ系人気キーボード・プレーヤーのリック・ウエイクマン(イエス)やジョーダン・ルーディス(ドリーム・シアター)も2010年代に使ってた価格30万円オーバーのKRONOSの88鍵モデルにも搭載されているもの。 KORGのピアノタッチ鍵盤”RH3”KRONOSの88鍵モデルは自分の所有シンセサイザーではないけど。。。お金持ち!?の弟が持ってるので、実際に弾いたりす

[モバイル&サウンド69]〜ジェネシスから見たキーボード・サウンド・ヒストリー

今回の[モバイル&サウンド]は、ブリティッシュ・ロック・バンド”ジェネシス”から見た「キーボード・サウンド・ヒストリー」。 数あるプログレ系のバンドの中から。。。なぜジェネシスを取り上げるのか!? ってのは、JISAIONEがプログレッシブ・ロック好きだからってのはもちろんだけど、1969年のデビューから(紆余曲折を経ての)2021−2022年のツアーまでのキーボードのトニー・バンクスの機材の変遷が。。。 「キーボード・サウンド・アーカイブ」 的な側面があるから。。。

[モバイル&サウンド67]〜鍵盤とギターのコードの難易度

今回の[モバイル&サウンド]は、”コードの難易度”について軽く触れてみようかと。 [モバイル&サウンド63]で取り上げた「曲の難易度」は、「コードの難易度」に比例するような面もあるので。。。 鍵盤で押さえる”Cメジャー・セブン”「曲の難易度」について取り上げた”63”に続いて、[モバイル&サウンド64]で触れたのはー C=ドから白鍵を一つ飛ばしに3つ押さえると明るい響きのCメジャーのコード、4つ押さえるとCmaj7(Cメジャー・セブン) って、ルール的なこと。 鍵盤

[モバイル&サウンド65]〜CメジャーとAマイナーってハイブリッド・スケール!?

今回の[モバイル&サウンド]は、Cメジャーのスケールにプラスして、Aマイナーのスケールも交えた話。 ハイブリッド・スケール!?言葉だけの説明だと。。。 「Cメジャー・スケールはCDEFGABC/ドレミファソラシドの明るい感じ、Aマイナー・スケールはABCDEFGA/ラシドレミファソラの暗い感じ」 ってことで。。。それだけを読むと。。。アタマの中でバラバラに存在してる状態。。。!? でも、鍵盤上で見れば。。。 上のGarageBandのショットの通り、すべて「白鍵」上

[モバイル&サウンド64]〜コードに色を添える数字

今回の[モバイル&サウンド]は、”4”の「コードの基本」に続く話。 CEG=ドミソの3和音にさらに音を足して、音の響きに彩りを添える。 ”Cメジャー・セブン”〜鍵盤に数字を振るまず白鍵盤にCから番号を振ることから。。。 で、鍵盤の白鍵をC=ドから弾いていけば、CDEFGABC=ドレミファソラシドって「Cメジャー・スケール」になる。 そのうちの「オール青」のCEG=ドミソを同時に鳴らす=と、明るい響きの3和音のCメジャーのコード。 それと。。。真ん中のEを左上の黒鍵に

[モバイル&サウンド 63]〜 曲の難易度

今回の[モバイル&サウンド]は、曲の難易度について。 JISAIONEな「バンド的スタンス」では初心者も「コードの鳴りなどの完ぺき度にこだわり過ぎずにどんどんカバーしよう!」と言ってはいるけど、モチベーチョンを上げる「好きな曲」はもちろん大事なんだけど。。。「難易度」も考慮して選曲しないと。。。難行苦行の世界が待ち受けることになる。。。 音楽&楽器初心者の人には、その「難易度がわからない」ってのも少なくないかと。。。その辺りの判別!?の仕方など。。。 大まかに曲の難易度

[モバイル&サウンド 58]〜鍵盤とギターのドレミファソラシド

今回の[モバイル&サウンド]は、以前他のマガジンでも取り上げたこともある「鍵盤とギターのドレミファソラシド」について。 鍵盤のドレミファソラシド音楽/楽器初心者でも、鍵盤上なら白鍵盤だけを鳴らす「ドレミファソラシド」の位置は難解ってことはないかと。。。 その「ドレミファソラシド」っていうのは、ギターでは”CDEFGABC”って英語読みすることが基本。コード表記がアルファベットになってるので、鍵盤でもコードを扱うならこの表記に慣れておく必要がある。 GarageBand画

[モバイル&サウンド 47]〜楽器のキャラ設定!?

ドラマの通行人Aのカメラ・アングルドラマのシーンでー 「通行人Aが歩いてくる」 ってのを撮影するのに、「人物目線で向こうからこちらに歩いてくるのを撮る」とか、「高いところから撮る」とか。。。。どうカメラに収めるかってのは色々と考えようがあるかと。。。 けど、”通行人A”では、その人がどういうキャラなのかは。。。よくわからない。 DAWソフトの扱いで、ミキサー側で「”ベース”をプラグイン・エフェクトでどう。。。」とか「”キック”をこのエフェクトでこうして。。。」等。。。

[モバイル&サウンド 44]〜アプリ"iGrand"でピアノに触れる

ピアノ・アプリ"iGrand"今回のモバイル&サウンドは、IK MultimediaのiOSアプリ"iGrand"をピックアップ。 IK Multimediaは、コンピューターのDTM系ソフトでは老舗の会社。 これはアコースティック・ピアノのアプリで、グランド・ピアノからアップライトまで、何種類ものピアノを揃えている。 1種類だけのピアノのフリー版があるので、とりあえずそれでiPadで試してみると。。。イイ音してます。 このアプリで感心したのは。。。下のショット、違い