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[モバイル&サウンド64]〜コードに色を添える数字

今回の[モバイル&サウンド]は、”4”の「コードの基本」に続く話。

CEG=ドミソの3和音にさらに音を足して、音の響きに彩りを添える。


”Cメジャー・セブン”〜鍵盤に数字を振る

まず白鍵盤にCから番号を振ることから。。。

で、鍵盤の白鍵をC=ドから弾いていけば、CDEFGABC=ドレミファソラシドって「Cメジャー・スケール」になる。

そのうちの「オール青」のCEG=ドミソを同時に鳴らす=と、明るい響きの3和音のCメジャーのコード。

それと。。。真ん中のEを左上の黒鍵にずらすと、Cマイナーになる。

Cメジャー/C  全て青
Cマイナー/Cm 真ん中が赤

ここまでは、[モバイル&サウンド4]の復習。

この響きに。。。さらに音を足した4和音は。。。

Cメジャーのコード=CEG/ドミソ/135に。。。C”メジャー・スケール”上の7番目の”B"を加えると。。。オシャレ感のある。。。

Cmaj7(Cメジャー・セブン)

になる。

ということだけど、要するに。。。

C=ドから白鍵を一つ飛ばしに3つ押さえるとCメジャーのコード、4つ押さえるとCmai7(Cメジャー・セブン)

になるってこと(「マイナー・セブン」のコードについては、別の機会に。。。)。


理論を具現化したものが鍵盤!?

鍵盤は、スケールやコードを理解するのに非常に役に立つ。。。って言うより。。。

「理論を具現化したものが鍵盤」

っていう風にも考えられるわけで。。。音楽初心者の人は。。。理論的なことを長時間本や動画で見てアタマを悩ませるより、鍵盤見て、触って、こういう感じで。。。「なるほどー」って簡単な「ルール」程度のことを捉えておくぐらいでいいんじゃないかと。。。

とにかく、実際に。。。リアルな鍵盤でも、GarageBandのスマート鍵盤でも。。。簡単な「ルール」を理解した上で、触ってみて、感覚を染み込ませるってことの方が実践的には大事。

ギタリストであっても、 DTMやるにしても、こういうことは。。。先に鍵盤で理解する方がわかり易い。

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