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[モバイル&サウンド67]〜鍵盤とギターのコードの難易度
今回の[モバイル&サウンド]は、”コードの難易度”について軽く触れてみようかと。
[モバイル&サウンド63]で取り上げた「曲の難易度」は、「コードの難易度」に比例するような面もあるので。。。
鍵盤で押さえる”Cメジャー・セブン”
「曲の難易度」について取り上げた”63”に続いて、[モバイル&サウンド64]で触れたのはー
C=ドから白鍵を一つ飛ばしに3つ押さえると明るい響きのCメジャーのコード、4つ押さえるとCmaj7(Cメジャー・セブン)
って、ルール的なこと。
鍵盤では。。。下のGarageBandのショットのように、CEG/ドミソ(青)の3和音よりは、Bを加えた”Cmaj7”の4和音の方が。。。
![](https://assets.st-note.com/img/1697967070074-wb8zocmIOj.jpg?width=800)
当然、「押さえる箇所も増える」ので、その分、実際の演奏の難易度も増すって考えられる。
ギターで押さえる”Cメジャー・セブン”
ギターの場合のCとCmai7では、ロー・コードの難易度はどうかというと。。。
”Cmai7の方が簡単”
になる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697969897458-RbkWE1xB2Y.jpg?width=800)
ギターのCの指で押さえるポジションは、上のように青の部分。
それが。。。Cmaj7は2弦のC(青)が解放弦のBになるので、押さえなくてイイってことになる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697970028180-laiFeefMEW.jpg?width=800)
というように。。。ギターでは4和音が3和音よりもフォームが簡単、ってこともある。
ギターは解放弦や最低音のようなことに加えて、こういう要素もあるので、選曲や曲作りでは、よく使われるキーってのが鍵盤よりは偏る傾向がある。
Cmaj7やFmaj7が使えるCあるいはAmのキーってのは、やっぱりよく使う。
経験値的には。。。鍵盤だと、カバー曲でそこまでCmaj7やFmaj7を多用する。。。って感じじゃなかったなと。。。
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