11km走った

今日は休みで、夕方になるにつれて晴れ間が出てきたので、「日焼けするチャンスを逃すわけにはいかない」と思い、走ることにした。大会で良い結果を残したいという真っ当な理由ではないものの、ランニングの習慣が継続できているように思う。クソ騒動前は、マラソン大会によく出ていたので、走るモチベーションは大会の記録のためだったが、なかなかやる気が出ないものだった。こういうゆるい理由だからこそ続いているのかもしれない。前回12km走ったときよりは少しキツく感じたが、走りきることができた。

走っているときになんとなく感じたのは、着地したときに足裏が緊張していたということ。少林寺拳法でいう、「前足底」の部分が固くなりすぎていた気がした。前回は、足指とかも地面についた感じがあったが、今回は主に前足底という感じになっていた。あとは、なんとなく脚全体に疲労が感じられた。

昨日のシステマのクラス後の自由時間でのテンションを引きずっていたのも感じられた。

以前からそうだけども、いやなことがあると引きずりやすい。
これを書いているいまは確かにいやなことは完全には消えていないものの、解消されつつある。

昼間にこの動画を見たからかもしれない。この動画は、自分にとってバイブルになりうるくらい良い動画だった。苫米地博士は、だいぶ前にテレビかネットかで見たことがあったし、このクソ騒動のなかでも冷静な意見を述べていたので、とても注目している人だったからこそ脳内に動画が刻まれたのかもしれない。実際、走っている最中にこの動画の内容が一部浮かんだりした。

午前中はロシア語のラジオの聞き逃しを聞いたり、YouTubeを見たり、見ながら寝落ちするといった生産性のない休日を過ごしていたが、なんとなく見つけた動画がこんなに有意義なものだとは思わなかった。
明日の仕事でも活かせるようにしたい。