ヤマダジロウ

見たり聞いたりしたことを中心に書きます。/某鉄道会社の車掌。

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お客さまから声をかけられるということ

個人的にお客さまから声をかけられるのは好きじゃない。 質問に答えられる自信がないからだと思う。 あとは、自分が担当する電車の到着に間に合うように出場しているからだ。言い方は悪いが、もし仮に電車が到着する時間に間に合わなかったら一筆反省文を書かなければならない可能性がある。 まあ、時間を「無駄なこと」に割いて怒られたくないわけだ。 最近ダニールのセミナーに参加した。 どのインストラクターの人も、どんな質問に丁寧に答えていた。 そもそも「いい人である」ということがシステマをやる

    • 昼テマ

      グラウンドムーブ。 先週がブレスワークだったことと、体験の人もいたのでブレスワークの復習から。 呼吸が先で、それに動きがついていく。また、呼吸の始めと終わりで強くならないようにする。動きも一緒。 まずは鼻から吸って、口から吐くの紹介から。 そのあとグラウンドムーブに移行するためだとも思うけど、仰向けになって呼吸。 息を吸うときに、(全身を)緊張させる。吐くときに緩める。 その他にやったのは、 両腕 両肩(後に片方ずつ) 骨盤周り(後に片方ずつ) 背骨(後に反る、床にくっつ

      • 昼テマ(ブレスワーク)

        1時間まるまるブレスワーク。 昼テマは1時間のクラスだけど、ここまでとことんやったのは個人的に初だと思う。 Theとことん。 まずは「鼻から吸って口から吐く」の再確認。基本中の基本に立ち返る。 そこから仰向けになって、鼻から吸って口から吐く。 吸うときに全身を緊張させる。 どこに緊張が伝わっていないか探りながらやっていく。 吐いて緊張を出す。 次に上半身だけ緊張させる。 同じことをするが、他の部位に緊張がいかないようにする。 次に両腕を。同上。 次に両拳を。同上。 次に下

        • 実の親を死ぬほど憎む。 そういうことってありますかね?

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        お客さまから声をかけられるということ

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          昼テマ(ストライク)

          クラスが始まったときに、脱力を用いた動きを教えるために北川さんが人を叩き始めたので、「お、これは少なくとも叩き合う日か」と思った。 でも違いました。 まず、北川さんが人を叩きながら教えてくれたことは以下のようなこと。 (わかりやすい例として)脱力した腕をぶつけたら、自然と下に落ちる。 自然と落下するわけなので、二段階で動くわけではない(自分が意識して腕を落とすようなことではない)。 自分がリラックスしてるかどうか確かめる。 打った後に緊張して、変な体勢になっていない

          昼テマ(ストライク)

          ダニールセミナー(2日目)

          やはり身体について。 この日も歩くところからスタート。 周りの人の緊張を見つけたら解してあげる。 何周かしたら今度はペアになり、前を歩く人の真似をする。 ペアを変えて向き合いながら。片方は後ろ向きになる。 またペアを変えて地面に座ったり這ったり、いろんな動きをして真似し合う。 前を歩く人は背中で後ろの人の雰囲気を感じ取る。 セミナーの参加者に共通しているのは、身体にかなりの緊張があるということだった。 そのため、無駄に踏ん張ったりしてしまう。 これについてはダニール本人

          ダニールセミナー(2日目)

          ダニールセミナー(初日)

          昨日の前日セミナーに引き続き、セミナーに出席した。 ダニールが冒頭からロシア語で身体について連呼していたことからも、今回のセミナーのテーマは身体。 前日セミナー同様、最初は歩数を増やすごとに呼吸を増やしていく。 大体20歩まで。 周りの人たちは、お互いの再会を楽しんでいるようだった。 次は後ろ向きに歩く。 その次は目をつぶって歩く。 最後は目をつぶって5歩歩いたらフロントロールもしくはバックロール。 特に目をつぶって動くワークは、周りとの関係に気づいて動くような感じ。 感

          ダニールセミナー(初日)

          ダニールセミナー(前日)

          とても久しぶりにダニールに会った。 元気そうで良かった。 おそらく東京に来るまででもやってたであろうワークをやった。 まずは呼吸ということで、歩数に合わせて呼吸を増やしていくワーク。 続いて後ろ向きに歩くワーク。 このとき注意するのは、後ろを見ないこと。 「怖いので見たくなるだろうけど、部屋には鏡があるよ」 とダニールが言っていた。 続いて目をつぶったまま後ろに歩くワーク。 個人的に死ぬほど嫌いなワーク。 膝を軽く曲げて歩くとテンションが入らない模様。 壁にぶつかったり

          ダニールセミナー(前日)

          久しぶりの文さんのクラス

          本当に久しぶりに文さんのクラスに出た。 記憶が正しければロシアに行く前だったと思うから、半年くらい出られていないかもしれない。 そもそも仕事終わったら夕方まで爆睡してたり、プライベートの問題があったこともあって原宿のシステマ東京に行くこと自体が久しぶり。 今週のテーマも調べないまま行ったら文さんのクラスだった。 やったこと(最初のクラス) ブレスワーク×四大ワーク まず仰向けで息を吸って、吐いたときに生まれるエネルギーでうつ伏せになる。これを繰り返す。 次にプッシュア

          久しぶりの文さんのクラス

          意識をしないこと

          甲野さんの稽古会に出た。 おそらくポイントは意識をしないこと、だったと思う。 デモで技をかけて頂いたけど、攻撃をしたい方の腕を意識せず、もう片腕を意識して技をかける感じということを言っていた。 これは甲野さんがやってる古武術だけではなくて、システマにも通じると思う。やろうとし過ぎるとうまくいかないイメージを持ちがちである。 実生活でもそうだと思う。 頭に来るようなことがあっても、視点をずらすことができれば執着せずに済む。 杖を頭に乗せて立ってたり、杖を突く動きをしていた

          意識をしないこと

          昼テマ(マルチプルアタック)

          昼テマに出ました。 自分が使ってる路線が安全確認で遅れたので遅刻しました。 遅刻するときは、どんなテーマでも休むけど、今日はダニールへのプレゼントの相談を北川さんにする必要があったので、原宿駅から走って行きました。 着くと、既にムチ軸法をやってるところに出くわした。 ムチを頭に乗せて、前後左右に押されたときに感じた緊張をムチで叩いて出す。走ったからか、いつも以上に足裏に緊張を感じた。 足裏叩かれたときに北川さんが笑ってる感じがした。裸眼なので定かでは無いけども。 そこか

          昼テマ(マルチプルアタック)

          飲み過ぎ 明日仕事なのに

          飲み過ぎ 明日仕事なのに

          ウェポン(昼テマ)

          今週(今日)からウェポンがテーマの週。 毎回のことながら、最近北川さんのワークに参加すると、バランスを整えることから始まる。 ワークの途中で知ったことだが、10年くらい前のミカエルのワークでひたすらやったらしい。 頭の上に物を乗せてぐるぐる歩いたそうな。 ダニールもバランスに関わることをするということなので、システマはバランスを整えることを重視するのかもしれない。 まずは、ボルチャッカなどを頭の上に乗せる前と後でバランスに変化があったか確認する。 前後左右から軽く押されど

          ウェポン(昼テマ)

          昼テマからの甲野さん稽古会

          昼テマに出てから甲野さんの稽古会に出る、ってのを初めてやってみた。 昼テマ 今週はグラップアンドエスケープ。 最近システマ東京では、バランスがメインになっているので、掴まれて引っ張られたときでもバランスが整っていれば良いということを入念にやった。もちろん引っ張るときも同様。 まずは、普段引っ張るときに身体を傾かせたり、必要以上に腕を使ってる感じになってることを認識する。敢えて身体を傾かせたりすることで、相手を崩せないことを知る。 基本的に自分の場合は、身体を真っ直ぐにし

          昼テマからの甲野さん稽古会

          https://note.com/mika_maeyama/n/n680d82a98797 醤油

          https://note.com/mika_maeyama/n/n680d82a98797 醤油

          スタンドアンドウォーク

          今日(今週)のシステマ東京のテーマ。 ベーシック 今週は観察もテーマにすると北川さんが言っていたと思う。 まずはいつもやっている、身体を前後左右に傾けるワーク。どこまで動くとどういう緊張が生まれるのか隈なく観察する。 徐々に傾ける割合を減らしていき、最低限でも緊張を感じられるようにする。 傾きが小さくなればなるほど緊張が分かりづらくなるが、個人的には腕とか臀部に緊張が生まれるのがわかった。 続いて頭の上にスティックを乗せる。 まずは立つ。 乗せるだけでも一苦労する。

          スタンドアンドウォーク