他人が言う、とある人(グループ)の評価

今日は他支社の職場の人が担当している電車に乗せてもらった。
今回のダイヤ改正でそういう行路が複数できた。
他支社の職場の人は厳しい、とうちの職場では言われている。でも、実際に同じ空間に1時間くらいいたことや、そのあとの休憩所での振る舞いを見ていて、うちの職場の人たちの言うことが必ずしも正しいとは言えないことが分かった。

クソ騒動(このnoteではよく出てくるけど、コロナ騒動のこと)の前、2019年にとあるマラソン大会に出た。マラソン大会の後は、一緒に参加したメンバーで酒を飲んで騒ぐのが一般的だった。そういうときに先輩方から為になる話を聞くことができて、楽しいだけではなくて、とても有意義な時間だった。
「俺はほかの人の意見は参考までに聞くけど、全部は信じない。それが正しいかわからないから」と言う先輩がいた。

今日のようなことを経験すると、その先輩の言葉が思いだされる。
クソ騒動もそうではないだろうか。
ほかの人が言うからといって、その情報が完全に当てはまるわけではない。専門家が言うから正しいというわけではない。もちろん、亡くなった人もいるし、それは不幸だったと思う。でも、どんなに弱い病原菌などによる病気だって死ぬ人は死ぬ。

やっぱり人生は一度きりなのだから、自分が考えてベストを選択するのが後悔しない生き方なんだと思う。

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