記事一覧
イトウ奮闘記 #7 映像を撮り始める
今回イトウを釣ることに関して、その一連を映像に収めようとカメラを買った。
今考えていることは、人生において一見無駄なことに思えるイトウを釣るということをやってみたらどうなるか。自分がどう感じどう考えるか。お金と時間が無駄に感じたら、本当に無駄だったというだけの話。
今からの文章では、趣味などお金を生み出さない、一見人から見たら意味のないことを無駄なことと定義してみる。
今までいわゆる無駄なこと
イトウ奮闘記 #6 北海道旅
北海道旅に出ることにした。妻と二人で車中泊で。釣り竿を忍び込ませてある。
釣り旅ではなく、北海道の土地・空気を見て感じて回るそれが目的。
札幌を出て、北上し砂川方面へ。美瑛・富良野を通り、旭川へ。そのまま内陸を北へ。名寄を通り、中川町・天塩町へ。
オロロンラインを通り、稚内へ。利尻島に渡る。稚内へ戻り、猿払方面へ。
道東の海沿いを知床へ。阿寒湖へより十勝へ。札幌へ帰ってきた。
この旅も、釣りをし
イトウ奮闘記 #5 イトウという魚
イトウは、日本では北海道に生息しており、日本3大怪魚の一つ。大きいものは1mを超えてくるらしい。
体は斑点のような模様があり、顔は戦国武将が被っている兜のような感じ。とにかくかっこいい。幻の魚とも言われている。
イトウを釣る。社会的には何も意味もない。けどやりたい。イトウを釣れば何か変わるかもしれない。
いつかの記事で、「インドにいったら人生観が変わった。」ことをやや馬鹿にしたような書き方をし
イトウ奮闘記 #4 冬の北海道
北海道に来て初めての冬。道外から来ると、一番不安なことだと思う。自分そうであり、そうだった。
札幌に住んでいるので、道内のそれ以外の地域は全くの別物だと思うけど。
今年は暖冬らしかった。雪は降るけど、ウインタースポーツをやっているものからすれば、そこまで大変でなく、マンションなため雪かきもそこまで大変じゃなかった。札幌+マンションなら快適に過ごせる。
そんな快適な日々であったが、仕事ではなんだ
イトウ奮闘記 #3 夏の終わりの北海道
9月に北海道にきた。10月から働く予定だったので、妻と車中泊で北海道一周しました。そこでは様々な場所周り、北海道の自然の素晴らしさを感じた。
北海道には、本州ではあまり見かけない淡水魚の種類がいることがすごく魅力的に思い、フライロッドを忍ばせ、いった土地で釣りをしながら回るが、小さいニジマス・アメマスしか釣れず。けどフライ釣りの難しさや川の綺麗さや雄大さ。
そして何より、知らないことにチャレンジし
イトウ奮闘記 #1 このままじゃやばい
今、30歳になろうとしています。
ふと考えてみると、人生がざっと見積っても1/3終わったことになる。さらに働くのは多分後30年ちょい。なぜか急にこのままじゃやばいと、同時に自分の人生を考えるようになった。けど何をしていこう。
正直30歳になる前からそういった類の悩みが出てきて、転職をしたり、移住したりしたけど、結局あんまり気持ち的には変化がなく、なぜかこのままじゃやばいが増える一方。どうしたもの