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スマホアプリに初めて課金した体験から学んだ、人がお金を払いたくなる心理とは。

先日、とあるスマホのアプリに初めて課金した。
1万円くらいかな。


そのゲームにしてはそこまでの金額じゃないし、もっと多く課金している人なんていくらでもいる。

でも僕にとってはかなり新鮮な出来事。また、お金を使ったけど別に嫌な気はしなかった。その時に、


・「なんで僕は動いてしまったんやろう?」

・「なぜ気持ちよくアプリにお金を払ったのか?」


ということが気になったから、


今日はその時の心理状態を深掘りして、

「どういう条件が揃うと、人は物を買いたくなるのか?」を考えていこうかなと。

普段であれば過程を軽く書いて、学んだことをまとめて終わるんやけど、書いている最中に脳内で色々なことが繋がったので、1つの物語にして出そうと思う。




この記事を読んでもらえれば、「購買心理」という側面において、1つの切り口を入手できるし、そこを起点に多くの事柄を展開できるはず。自分のことに置き換えたり、他の具体例を探したりして、自由に使ってみてほしい。

文字数は4000文字くらいなので、そこまで長くないよ。


この辺で、本編に書いているあることを簡単にご紹介。



・スマホアプリがガチャを引かせる巧みな戦略とは

・売れているコンテンツとそうではないコンテンツの違い

・どういう条件になれば、人は物を欲しくなるのか

・多くの発信者が、売上などの履歴を載せている理由とは?

・マネタイズしやすい属性の商品とは

・10年間アプリに課金なんてしたことがなかったのに、あっさりと課金してしまった背景とは

・信頼残高という言葉に隠された、本当の意味


では早速本編へ。

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