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現金派、キャッシュレス派どちらにも寄り添えるコンパクト財布【zenico:ゼニコ】

キャッシュレス化が進む昨今ですが、現金はまだまだ必要なようです。

世の中には、現金をなるべく持ちたくないキャッシュレス派とキャッシュレスに移行したいけどまだ現金はある程度持っていたい現金派に分けられるんじゃないでしょうか。(完全に私の勝手な思い込みです、はい。)

この両者の妥協点を見出したコンパクト財布を作ってみたのでご覧ください。

私の「欲しい」がいっぱいつまったコンパクト財布です。

気軽に携帯できるようにコンパクトにしたい、でもカードも現金もある程度持っていたいというわがままを叶えた仕様になっています。

収納力

  • カード 5枚

  • お札 15枚

  • 小銭 500/100/50 円 各5枚  10/5/1 円 各6枚 (合計:33枚 3,346円)

サイズ

縦横のサイズはカードより少し大きい程度でかなりコンパクトですが、厚みはコインホルダーを搭載しているため厚くなっています。

しかし、私は薄さよりも小ささを優先にしているのでこれで満足です。

特徴

この財布は3Dプリンターで作っています。そして、金具を一切使っていません。

なので、紛失したり壊れてしまっても3Dデータと素材があれば気軽に作り直すことができるんですね。
(紛失したカードとお金は戻らないかもしれませんが、気分転換に色を変えたりもできます。)

素材はTPU(熱可塑性ポリウレタン)というスマホケースなどに使われている素材で水と汚れに強いです。

そして、なんと言ってもこの商品の名前の由来となるほど特化しているのがコインホルダーです。

自重で落ちないけれども、指で押し出しやすい工夫がされています。

しかも、コインホルダーを使っていてよくあるのが均等に小銭があればいいのですが、特定の玉だけが多いもしくは少ないことありますよね。
(10円玉と1円玉が他の玉よりも多い、50円玉と5円玉が少ないなど。)

この財布はTPUでできていて柔軟なので他の玉ゾーンに緊急退避することができます。
(上の画像では、あふれた10円玉を5円玉ゾーンに退避しています。他にも1円玉を50円玉ゾーンになど。)

なので、小銭に特化していることから、

こぜに → ぜにこ → ゼニコ(zenico)

と命名しました。

使い方

こんな感じです。小銭は親指で押し出してとります。

以上が zenico の紹介です。

ここまで読んでいただいて、zenico が欲しいという方がいらっしゃいましたら、BASEで販売しております。

3Dプリンターで自作したい方は3Dデータ版、お持ちでない方には製品版をご用意しています。お好みの方をどうぞ♪

第二弾もあります。

最後に

3Dプリンターのいいところは、「自分が考えた最強の〇〇」のように自分の欲しい物を自分で作れるところですね。

既製品だと製品に自分を合わせる必要がありますが、3Dプリンターがあれば自分に合わせて物を作ることができます。(財布に関しては私は一生困ることはなさそうです。)

あなたも世界に一つだけの何かを作ってみませんか?

もし、3Dプリンターを始めたいという方がおりましたら私はここで待っていますよ。


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