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沖縄移住┃車の運転免許は取らないという選択をした話

33年間暮らした東京を離れ、地域おこし協力隊として沖縄に移住することになりました。じんまるです。

実は私、車の運転免許を持っていません。
東京での生活には必要なかったというのが大きな理由です。

しかし、沖縄は車社会。
車がないと生活できないと聞いていたので結構悩みましたが、しばらくは車ナシで生活してみるという結論に達しました。

自転車生活という選択

私が着任した自治体では、任期中は無料で車を貸していただけるので、免許さえあれば実質ガソリン代や保険料などの維持費だけで車に乗れます。

それに、村には教習所もあるので、今から通うことも十分可能です(予約は取りづらいそうですが)。

ただ、今のところ自転車で問題なく生活できているので、無理して車の免許を取らなくてもいいかなと思っているのが正直なところです。

休みの日にやりたいことと言えば、近所のカフェ散策とオリオンハッピーパークに行くことくらいなので、ちょっと遠出する用事があればバスでいいかなと。

「村を愉しむ」ということ

また、これは自転車に乗っていて気付いたことなんですが、村の雰囲気をダイレクトに感じることができるんです。

たしかに、車がないと不便に感じることがあるかもしれません。

でも、道端にある小さな看板だったり、急にあらわれる横道だったり、車では見逃してしまう景色があります。

また、すれ違った村民の方々との挨拶や会話も貴重な体験ですね。

道がガタガタだったり、草が生い茂っていたり、まっすぐ進めないこともありますが、村の風を切って走るのはなかなか気持ち良いです。

そんな風に、村の中に入って生活を愉しむことが、今の私には必要だと思うんです。

まとめ

正直なところ、運転する自信がないというのも多少あります。笑

でも、自分の目線で村の良さを感じたいと思ったのが、車の免許を取らない選択をした大きな理由です。

なので、しばらくは自転車で生活してみようと思います。

この先、もしかしたら小型自動二輪くらいは乗れた方が良いかなと思うときが来るかもしれないですし、どうしても必要に迫られたら、そのときは教習所に通おうと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。

以上、じんまるでした!

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