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【社員インタビュー#8】環境が変わっても強い想いはそのままに~視野の拡がりを感じたキャリアチェンジ~

この記事は、2020年8月15日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

京進で働く社員に、自身のキャリアについてお話を聞いていくインタビューシリーズ第8弾です!
今回は、京進の教育の最前線である小中部校長としてご活躍され、現在は本社 教務部小中教務課 専門職(英語教科担当)としてお仕事をされている沖田敬道さん(大阪府出身)にお話をお伺いしました。


2007年 小中部 教務職として中途入社→その後校長へ
2018年 本社 教務部 小中教務課 専門職S (英語教科担当)


①今までのキャリアについて教えてください。

2007年9月に小中部左京校に中途入社し、6年目から同じく左京校で校長となりました。当時は、集客活動や保護者懇談、成績管理、担任業務、管理業務、方針策定などの業務にあたっていました。5年ほど校長を務めた後、2018年に教務部小中教務課へ異動しました。
現在は英語教科の専門職として、小中部のテスト作成や教材作成・改定、年間カリキュラム作成、イベント企画、そして小中部全体の指導プラン・方針を定め各校舎への案内など、様々な業務に携わっています。

②現場から本社へ。共通する部分と違う部分を教えてください。

共通する部分は、「生徒たちがどうすれば合格できるか、自立し成長できるか」ということに対し、職員が一丸となって懸命に考え取り組むところですね。私の場合は最難関授業を担当していたので、本社へ異動した後も2年間は現場で週1〜2回授業を担当していました。今年は新型コロナウイルス対策のためオンライン授業(*注)も担当していますが、子供たちに向けた気持ちの部分は変わっていません。
違う部分は、学習塾との関わり方の変化です。現場では直接子どもと触れ合い日々成長を見ていましたが、現在は本社から間接的に裏方としてサポートしています。生徒たちのためはもちろんですが、現場職員の皆さんが仕事をしやすいよう考えて取り組むことが大切だと考えています。
また現場では何事も校舎全体で取り組んでいましたが、現在は最前線の現場職員の声を聞きつつ1人で考え判断するという立場のため、担当として責任を強く感じています。自身のミスが全ての現場校舎の仲間たちに迷惑をかけてしまうので、情報を出来るだけ収集し、ミスのないよう十二分に考えてリリースするようにしています。

(*)京進小中部では2020年4月~オンライン型双方向授業システム「自宅で京進オンライン」の運用を開始

https://www.kyoshin.co.jp/?post_type=kikaku-news&p=313962

沖田先生③修正

③やりがいや大変なことは何ですか?また過去の経験が現在にどう生かされていますか?

現場のやりがいは、やはり合格!子供たちが頑張った一日一日の努力が合格に結び付いたときは何にも変えがたい喜びです。生徒の役に立ちたいという想いが実を結ぶ瞬間ですね。人材育成の面では、現場管理職は若手社員や部下に与える影響がとても大きいと思います。その分、成長した姿を見た時はとても嬉しいですね!ただし当然ながら、学習塾運営面での苦労もあります。地域で信頼される塾であるための施策を考え、生徒の安全確保には常に気を抜けないという大変さもありました。
本社でのやりがいは、影響が大きい仕事を任されている点だと思います。自分の仕事次第で小中部における英語指導が停滞も発展もする可能性がある…それだけ重要な役割に誇りを持っています。一方で、現場しか見てこなかった自分の視野の狭さを痛感しました。教え方の正解は一つではないので、指導方法を各校舎へ提供するときには、京進全体にとってベターな選択をする難しさも感じます。その分「指導しやすくなった」というお声を頂いた時は大きなやりがいを感じますね。
過去の経験が生かされている面は、10年ほど現場勤務をしていたため現場職員の声を聞くことの大切さを痛感していますし、各校の校長と世代も近いので情報共有がしやすいと感じています。こうした最新情報をできるだけ課内でも共有し、常に情報をアップデートするよう心掛けています。

④ご自身の5年後、10年後のビジョンや目標を教えてください。

私には社会貢献、人、子供たちの役に立ちたいという強い想いが根底にあります。
今後どの部署にいってもその想いを持ち続けて、もっと自分を磨いていきたいです。もし今の部署に5年後もいたら、各地域で一番の指導法や一番分かりやすい教え方を明確にカタチとして残していきたいですね。また塾の先生としてずっとキャリアを築くだけではなく、その道のスペシャリストとして新しいキャリアパスのモデルケースになれるように頑張っていきます!そしてこれからも子供たちや一緒に働く仲間の役に立てるよう、取り組んでいきたいと思います。

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