【人事担当取締役　連載記事】ミドリハナサキ〜いろいろな”コト”〜　〜練るコト〜vol.13

この記事は、2020年11月1日に採用オウンドメディアKyookanサイトで公開されたものです。

夏から冬にかけて、未来を見据えた検討をする機会が増える。長期のビジョン、中期の経営計画、そして短期の経営計画。

役員や本部長クラスで大きなビジョンや方向性を侃侃諤諤、部内のメンバーとも真剣に話し合う。議論百出して収拾がつかないこともあるが、とても大事な時間。計画をして、実行をして、検証をして、修正をして、さらに計画をするというサイクルをまわす。時間がかかっても、何度も練り直す。

とても大変な作業ではあるが、それぞれのプロセスで、「対話」を大事にする。この組織風土が、私は大好きだ。このメンバーで仕事ができて良かった…などと考えながら、対話を重ねる。（…議論が白熱して、正直、「むかっ」と来るような場面もありますよ、もちろん（汗））

働いているみんながワクワクするような未来を描いて、みんなで実現していけたら、本当にステキなコト。そんな思いで、それぞれの組織単位で計画を練る。コロナの影響はどの業界や会社にも暗い影を落としている。そんな中、明るい未来を全員で切り拓いていきたい。

ひとりゴト…経営計画は、当社が2000年から導入をしている「経営品質向上プログラム」のフレームで考えるのも特徴的。「社員重視」「顧客本位」「独自能力」「社会との調和」。本当にどれも漏れてはいけないコト。

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