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「自分を愛せるか」で見える世界が変わる

みなさんは今
「自分を愛するためにやっていること」
ってありますか?

〝愛する〟と聞くと他人や物や事に対して
思うことと想像しがちですが、
その気持ちを自分に対して向けることが
人生を生きていくうえとても重要なことです。

自分を自分で愛せるようになると
こんなメリットがあります。

・精神的な健康の向上
・決断力の向上
・人間関係の質の向上
・自己成長への意欲が高まる
・幸福感の増加
・他人に対する共感力の向上

これらを手に入れるためにも
まずは自分を愛せるようになってみませんか?

今回は
「自分を愛するためにできること」
をいくつか紹介していきます。
できそうなことから日常に取り入れて、
人生を変える大きな一歩を踏み出してみてください。

それでは見ていきましょう!



①自己認識を高めていく

自己認識を高めることは自分自身を深く理解して、
より良い人生を送るためにとても重要なステップです。
自己認識とは、自分の感情、思考、行動パターン、
価値観、強みや弱みを正確に把握することを指します。

そのためにできることをいくつか紹介していきますね。

まず何より、自分の感情を観察し、
受け入れることが大切です。

感情は自己認識の鍵になっていて、
日々の生活でどのような感情が湧き上がるのかを
意識することで、自分の内面をより深く
理解できるようになります。

例えば、1日終わりに感情日記をつけることで、
自分がどのような状況でどのように感じるのかを
客観的に見つめ直すことができます。
ぜひやってみてください。

次に、自分の価値観や信念を明確にすることも重要です。
価値観は私たちの行動や意思決定に
大きな影響を与えています。

「自分が何を大切にしたいのか」
「どのような人生を送りたいのか」
を考える時間を持ってみてください。

これは、人生の目的や目標を設定する上での
指針となってくれます。


②ポジティブな自己対話をする

ポジティブな自己対話は、
心の健康と幸福感を高めるためにとても重要な要素です。

自己対話とは、自分自身に対して行う
内なる対話のことで、この対話の質が
ポジティブであるかネガティブであるかが、
自己認識や行動に大きな影響を与えていきます。


ポジティブな自己対話を促進するための第一歩は、
「自分の思考パターンを認識し、ネガティブな自己対話に気付くこと」
これです。

だいたいの場合は、
自己批判的な考えが無意識に浮かび上がって
それが自信喪失や不安感を引き起こしてしまいます。

「失敗しちゃうだろうなあ・・・」
「私にはできないだろうなあ・・・」
そういったネガティブな思考は危険です。

これらの思考を意識的に認識し、
それをポジティブな言葉に置き換える練習を
していくことが大事です。

具体的な方法としては、
自己肯定の言葉を繰り返すことが挙げられます。

朝の時間や寝る前など、
日常の中で「私はできる」「私は価値がある」
といったポジティブな言葉を
自分にかける習慣を作ります。

これは自己暗示として機能し、
自信を高める効果があります。
日記に書いたり、実際に声に出して言ってみてください。

「言うだけ?!」「書くだけ?!」
と思うかもしれませんが、
こういった訓練の積み重ねが人生を変えていくんです。

また、失敗や挫折を経験した際にも、
ポジティブな自己対話を維持することが重要です。

失敗を自己批判に結びつけるのではなく、
「この経験から何を学べるか?」
と自分自身に問いかけることで、
成長の機会として捉えていきましょう。
ジティブな自己対話は、
挫折を乗り越える力を与え、自己成長を促進します。

他人との比較を避けることも、
ポジティブな自己対話を維持するために必要です。
 
自分の価値は他人と比較することで
決まるものではありません。
自分自身の成長や目標に焦点を当て、
自分のペースで進むことを大切にしていきましょう。


③自分と他人の境界線をしっかりと持つ

境界線を設けることは、自分自身の心身の健康を守り、
良好な人間関係を築くために不可欠なスキルです。

境界線とは、自分の限界や許容範囲を明確にし、
それを他人に伝えることで、
自分の時間やエネルギーを守るための
ガイドラインのようなものです。

まず、境界線を設けることの
重要性を理解することが必要です。
境界線がないと、
他人の要求や期待に振り回されてしまい、
自分の時間やエネルギーが消耗してしまいます。

これが続くと、ストレスが溜まり、
心身の健康に悪影響を及ぼすことがあります。
これではさすがに辛いですよね。

境界線をしっかりと設けることで、
自分のニーズや欲求を尊重し、
バランスの取れた生活を送ることができます。

まずできることとしては、自分の限界を知ることです。

何が自分にとって許容範囲であり、
何がストレスの原因となるのかを明確にしましょう。
これをもとに、具体的な境界線を設定していきます。

例としては、

・仕事とプライベートの時間を明確に分ける
・休日には仕事のメールをチェックしない
・無理な要求にはきちんと断る

といった〝具体的〟なルールを作ってみましょう。

境界線を他人に伝える際には、
明確かつ丁寧にコミュニケーションを
取ることを忘れてはいけません。

自分の感情や理由を説明し、
相手に理解を求めることで、
誤解を避けることができます。

また、断る際には「NO」を言うことに
罪悪感を持たないようにしましょう。

自分の限界を尊重することは、
自己愛の一環であり、健康的な人間関係を
築くために必要な行動なので、
自分を責めなくて大丈夫ですよ。

境界線を守るための自己管理も重要です。
自分で決めたルールをしっかりと守り、
他人がその境界線を越えようとしたときには、
適切に対処しましょう。
必要に応じて境界線を見直し、
柔軟に対応することも求められます。

境界線を設けることは他人も同様に
尊重することに繋がります。
相手の境界線を理解し、尊重することで、
より健全で信頼に基づいた関係を築くことができます。

境界線は、自己と他者の健康的なバランスを
保つための重要なツールなんです。


以上が自分を愛するためにできることと、
そのためにやっていきたい具体的な方法です。
まずは自分にできることから
ちょっとずつでもチャレンジしてみてください!

小さな変化の積み重ねが、
今までとはまったく違う世界を見せてくれますよ。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます😊
それではまた次の記事で会いましょう!


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