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このところのさむさにジンジャースープでからだをあたためる


はじめに

 ひさしぶりに道の駅にたちよった。どのやさいも新鮮。いかにもとりたてを主張するやさいがたちならぶ。そのなかでめだつ存在が。

それはしょうが。新しょうが。

いずれも霜のおりるぎりぎりまぎわまで畑のなかにあったもの。それでスープをつくろうとおもいいたった。

道すがら

 先日、めまいとどうきが5日間ほどつづいた。休日なのでどうしようかなと躊躇していた。休日当番医の病院をさがしあてて日曜日だったが診察をうけようとおもった。

目的の病院はとなり町にある。20kmほどの距離。ひさしぶりの方角で、そのとちゅうの町ざかいのあたりに道の駅があり、そのわきをとおりぬけた。かえりによろうかなとおもいつつ病院にむかう。

心電図の検査と診察をうけると良性発作性頭位めまい症 の可能性ありとのこと。めまいのくすりを処方してもらい、薬局でくすりをうけとる。その経緯は先日記事にしたとおり。

さて、かえり道。目的の道の駅につく。

人出が多い

 午前のはやい時間なのでまだヒトはそんなにいないだろうと予想していたが、駐車場はようやくあきをみつけられるほど。すでに多くのヒトがおとずれていた。これはてばやく買いものしようと生鮮品のところだけたちよった。

まずしんじられないほどりっぱでやすい長ネギ。そしてまだサイスのこぶりなまるごとの白菜、いずれもはたけからついさきほど収穫しましたといわんばかりの新鮮さ。しかも安い。もっと値をつけてもいいのになあとおもいつつ、手にとる。

そして山盛りの新しょうが。やさいづくりをしていたころはこのしょうがはいくたび挑戦しても収穫にいたらなかった。陽あたりがよくて乾燥ぎみだったせいか。それだけに新しょうがをこんなにやすくで大量に収穫できる農家さんがうらやましい。

パンパンにはいったひとふくろをいただいてかえる。

しょうがスープ

 鮮度のいいやさいを格安で入手できた。つかわない手はない。買ったやさいを中心に、中華風のジンジャースープにした。材料(4人前)は

 材料
 水 600cc 
 しょうが(小)ひとかけ:こまかくせんぎり
 はくさい 1枚    :繊維をきる方向に5ミリはば
 長ネギ 1本     :ななめにせんぎり
 はるさめ 10本ぐらい:はんぶんにきる
 乾燥わかめ おおさじ1

 調味料
 納豆についてくるたれ 1ふくろ
 豆板醤(チューブいり) チューブで5ミリほど
 ごま油 小さじ半分
 こしょう 少々

上の材料を火にかけ沸騰したら、調味料をくわえてやさいがしんなりしたらできあがり。

おわりに

 このスープ。わたしの長年つづけてきた減塩の生活のなかでつくった。塩分は納豆のたれがおもなものであとは豆板醤だけ。

ひとりぶんの塩分は0.2グラム弱。しょうがのからみと豆板醤のからみのおかげで塩分を必要としないですむすぐれもの。

さむい日にはからだがしんからあたたまる。 


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