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冬の暖房を節約しつつ健康を維持しながらへやの窓の断熱性をさらにたかめる方法をさがした


はじめに

 昨年は脱衣所、ことしはふだんの居場所のダイニングルームをよりあたたかにしようと模索中。というのは電気代。なんと昨年の2倍にはねあがった。契約している電気事業所の料金の計算方法がかわったため。

もちろんもととつかう電気の量は変わっていない。それであわてて電気事業者を2月から変更。さらに電気は基本的にしばらくあがる予想。へやの断熱性を極力上げて結果的に電気代のこれ以上の負担をおさえるこころみに挑戦。

北東むきのダイニング

 以前記事にしたとおり、わが家の縁側は窓ごしの陽ざしであたたか。太陽がでているかぎり輻射熱で暖房器具がいらない。縁側の窓は紫外線とともに陽の熱を抑える仕様のものをえらんでいるにもかかわらず、やはり太陽の光はつよい。

窓ごしでもヒーターのように全身をあたためてくれる。家族はそれをよくこころえていて日が照っているとほとんど庭をながめつつそこですごす。

一方、わたしは食いしんぼうなので、ダイニングキッチンの流しと冷蔵庫にいちばんちかい席を居場所ときめている。いつでもここならば手を伸ばせばたべものにありつける。やせの大食いの典型として食事から3,4時間すぎるとおなかがすく。暖房のいらない縁側にいたいが食事の準備もある。そのためやむなくここを定位置に。


キッチンはさむい

 ダイニングキッチンで火をつかうぶんには多少の昇温効果はあろう。家の北東角にキッチンをふくめ、水まわりをあつめてしまった。冬には陽ざしはあまりささない部屋。そとがひとケタの気温となるとどこからともなく冷気がしのびよる。

家族がそばをすっとわたしのそばをとおるたびにひやっとした空気のながれが首すじやほおにかんじられる。そこで厚着をしてすごす。ちょこちょこ屋外にでてなにがしかしたくなるほうなので、ズボラなわたしとしては内と外で服装がそれほど変わらないほうがらくでいい。

からだをうごかしつづけているかぎりはさむさを感じないですむ。ところがこうしてnoteの記事の入力をするときなどはじ~としたままからだをうごかさない。これはのちに冷えをつれてくる。いけないいけないと体操をしたり散歩に出かけたり。たくさん着こんだままだとすぐに外に出る覚悟がつく。へやでの厚着はわたしにはいいことばかり。

ことしは早々から気温の記録ずくめ。最高気温だけでなく最低気温もそうなるかもしれない。したがってわたしの室内での耐寒対策にも限界がある。

まどを2重に

 とにかく暖気をにがさない断熱をまどにほどこそうとかんがえはじめた。たまたまおとといテレビでやっていた番組がきっかけ(NHK「クローズアップ現代」2023.1.17)。

まずは安あがりに中空のポリカーボネートをつかい2重まどにするべく家族とともにDIYをすすめはじめた。いまはほんとうにべんり。思いたったらすぐにはじめられる。

ネットでしらべて先達の方々の情報をあつめる。そして安い材料をこれもネットでみつけて現物をたしかめにホームセンターへ。いまそんな段階。数日中には開始できそう。それまではダンボールで代用できないかと模索中。

これはなかなかたのしい。効果が出ればもうけもの。こういった行動は出ていくお金に直結し、もしも節約できたらうれしい。


おわりに

 「電気代があがる。どうしよう。」と手をこまねいてばかりではなにもはじまらない。断熱に成功できれば目に見えて暖房代に変化が生じるはず。投入した費用よりも長い目で見れば何回目かの冬で回収できるかもしれない。

健康に直結するのでむりなくたのしくおこなうつもり。なにもストイックな耐乏生活をするつもりはない。なにごともたのしめる範囲でやりたい。


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