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週に4回、昼もしくは夜のべんとうの準備にあたって


はじめに

 週休2日でぼちぼちはたらいている。心身に過度の負担にならぬようにやりたい順でえらぶとこうなった。それで食事の必要にせまられ、時間・費用の節約でみずからべんとうを職場に持参。それにともなうあれこれ。

きょうはそんな話。

はたらくこと

 やりたいことだけえらんでゆったりぎみのはずなのに日々の時間の進みぐあいがはやい。あっというまに日が暮れる。

そのあいだにできることはごくわずか。それでも日々たべるだけ稼げれば満足。するとちょうど週に2日間やすみにできた。のこりのうち4日間は職場で昼食もしくは晩ごはん。もっぱらいつもの食事ののこりものを中心に持参する。

このごろはほぼきまった時間にむかう。おなじ時間に食事ができる。そのあとはゆったりとコーヒーなどを飲めるぐらいの余裕をもつ。これがしごとの目的の「あらたな発想」の作出にたいせつ。

外食やコンビニよりも

 あきらかなのはあわただしくないこと。元職のころは1日でいすにすわるのは数分、しかもそれはばらばらの空いた時間の食事が多かった。その日なにを食べたのかさえすぐにわすれている。いまは職場ではあきらかに家で食べるものとほとんど変わらず、いわば常日ごろ口にするもの。しかもゆっくり食事と休憩の時間をとる。

個人事業主としていちばんたいせつなことは体調管理。これなくしては安定した経営はのぞめない。さまざまな方面への評判をかんがえると、「いつものあそこなら。」としごとをいただける。これに気づいてからはもっぱらみずからの心身をすこやかにたもつことのだいじさをおのずといろいろなかたちで身につけ、それに評判があとからついてきたと思える。

からだの維持にはやはり食事が根本。

なにをいれるか

 べんとうになにをもっていくかはだいたい前日に決まる。まえの日までに作り置きしたおかずがあるとスムーズでつくる時間を抑えられる。朝に余裕があるのはなおさらいい。

定番は卵焼き。これのあるとなしではやっぱりちがう。昼に空腹になりそろそろべんとうだなと思いうかぶころがいちばんいい。さらにこの時期にはかぶの即席の酢漬け。塩分制限中のわたしには無塩の酢漬けのやさいがなにより。食もすすむ。

どちらの職場にも電子レンジがあるのであたためて食べる。朝の暗いうちに出勤するので、昼のべんとうをあたためるあいだにほぼはじめて外のあかるいようすを窓ごしにゆっくりながめる。2分30秒はあっというま。それをデスクにもっていってそこでおもむろにひらく。

あとは家にあるものをつめて

 たいていつくるときは朝のまだ外は暗い時間。まだ半分あたまはぼお~としている。朝ごはんとべんとうを並行して準備する。このところ30分程度で保冷(温)バックに入れて完了。朝食をてばやくすませて準備ができたら職場へむかう。

このほぼきまった日々の家しごとからはじまる1日。なにもとくべつなことはない。


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