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第1回葦船太平洋航海 アメリカ視察の旅 ロサンゼルス ー サンディエゴ編
ありったけの空が、眩しく青い。
2015年2月アメリカの西海岸から葦船建造候補地を探す旅を始める。
人生を賭けてでもやりたいことができた時にあなたはどうしますか?
誰にも言わずに綿密な計画を練ったり、少しずつ準備を重ねたり、資金を貯めたり、友人に相談したり。
ただ、誰もが賛同するわけではなく、
「中にはそんなことできっこない」「危険なことだからやめたほうがいい」
という声も耳に届く。
旅風 02 目的地はいつもあやふやだ。
手書きのメモ2日目
まずは手書きで始めてみることに。
本を書きたいと思う。
今までの人生のアウトプットだ。
砂漠から葦船まで、30年の集大成となる。
と、いうと大袈裟であり、大きなプレッシャーなので、
まずは始めてみることに。
手書きがいい。
まずはやりやすい方向で、続けることを目標に。
続けていればいつかは辿り着ける道のりだろう。
校正も、何もないまずはスケッチみたいな文章だ。
ではこんな感じで。
石川 仁(じん)プロフィール
冒険家/探検家 葦船航海士 葦船職人
先住民の持つ自然とつながる知恵の美しさを体験したのが出発点。
砂漠、極北、ジャングル、高地山岳、離島を探検していく中で自然と
1967年 千葉県松戸市生まれ
1987年〜1989年 アメリカ、南インド、ヨーロッパ、東アフリカへバックパックの旅。
1990~1991年 ラクダとともにサハラ砂漠2700キロを6ヶ月かけて単独で歩く旅。
1992年 アラス