まず始めにやる事は？？？？

英語初心者のまず始めにやる事は、まえの記事でも述べましたが、単語を覚える事と、簡単な文法をマスターする事です。
最近ではよく「英語学習に文法は必要ない」とか「ネイティヴの子どもは文法を学ばない」などと謳った参考書がありますが、間違いです。
ネイティヴの子どもは生まれた時から、１００%英語環境にいるので、自然と文法が身につくのです。文法なしに英語を習得しようなんて考えはもってのほかです。文法を学ぶ事で、リーディングやリスニングのレベルが徐々に上がっていくのです。

とはいえ、単語がなかなか覚えられない

こういう意見を塾講師をしているとよく聞くのですが、皆さん大体の人が単語の覚え方を間違っています。その人たちにどのように覚えたか聞くと、大体の人が「書いて覚えた」と得意げに言うのです。しかし、この方法は間違いです。
では、どのようにして覚えるか.......

ひたすら視て、聴く
私はこれに限ると思います。まず、単語のスペルを確認し、発音を付属のCDを使い聴く。そして、発音がわかったら、後はひたすら視て覚えるのみです。私のやり方では朝、昼、夜10分ずつ、100語ずつ声に出して覚える。
100語と聞くと、多いと感じてしまう人がいるかもしれませんが、100語を音読するのにかかる時間は約3分程度です。10分勉強するとしたら、3週は余裕で出来ます。これを3日間繰り返すだけで100語の90%はマスターする事ができ、1ヶ月後には1000語近い英単語を覚える事も可能なのです！！！！

オススメの単語帳

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この単語帳は難易度毎に分かれており、発音記号の解説、CD、例文も充実しておりオススメの1冊です。

次に、文法の学習方法

文法の勉強で一番大切な事はまず自分のレベルを知る事。大学受験をした人なら文法といえば、分厚い参考書などを思い浮かべる人がいると思いますが、あの参考書は初学者の人には向いていない中級クラスの参考書なのです。なので、初学者の人がそれらの参考書を開いても何が書いてあるのか分からずに、ひたすら量があるので続かず挫折してしまうのです。どの教科もそうなのですが、初学者が勉強する時に必要な事は、薄い簡単な参考書から始める事。
焦って、分厚い参考書に手を出しても読むのに疲れて続きません。まずは中学レベルからマスターして、高校レベルへと移行するのです。

オススメの英文法参考書

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こちらの本は、初学者のために誰でも理解できるように、わかりやすく作られたものです。「これで分からなかったら、諦めるしかない」とも言われる、良書です！

中級以上にオススメ

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この本は、英文法をネイティヴの視点からみて体感的に習得していこうという本です。ネイティヴの視点から書かれているのでわかりやすいですが、基礎が出来てから学んだ方が、理解がより深まる2冊目の参考書です。

単語を覚え、文法も習得するとようやく次のステップに進めます！
ここまで、続けると英語が楽しくなり次第に勉強の仕方も分かってきます。次の記事ではライティングなどについて述べたいと思うので、ぜひチェックしてみてください！

また、FC2ブログではより細かく丁寧に説明させていただいています！是非チェックしてみてください。
http://jinback.blog.fc2.com/blog-entry-7.html?sp

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