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マレーシアの朝市で日本との違いを感じた話
僕はパサパギ(朝市)が大好きだ。
肉や野菜、果物、食べ物、デザート、植物、服、靴、雑貨など色々な物を売っている。
日本では見られない、野菜や果物、食べ物に出会える。
色んな人種の人が、色んな言語で売り買いしている、何とも言えない雰囲気がたまらない。
商品の値段は書いてあるものもあるけど、書いてないものも少なくないです。
肉、野菜、果物は値段が書いてないお店が多い。
だから毎回聞かないといけないんです。
今は慣れて、
「これいくら?」
って値段を聞いたり、店主と話をすることを楽しめるようになりました。
でも正直、最初はめんどくさくて嫌でした。
商品を見るために近寄ると、
「何がいるんだ?」
と話しかけてきます。
「これは美味しいぞ」
「安いぞ」
といながら、買うとも言っていないのに、袋を出して入れろと圧をかけてきます。
静かに見させてくれと思いながら、黙って商品を見ていました。
商品価格は1袋何リンギ、とか何個で何リンギの場合もあります。
でも多くの場合、1キロあたり何リンギ。
量りはアナログだから、値段があっているか自分で計算しないといけません。
ごまかしてちょっと多めに請求される場合があるからです。
慣れるまでは買い物するだけでも結構疲れます。
だけど、掘り出し物の商品に出会えたり、おまけしてもらえたり、
スーパーの買い物では味わえない楽しさがたまらないです。
マレーシアに観光に来たら、ぜひ朝市で珍しい食べ物、野菜、果物を見てほしいです。
何より地元の人とのやりとりを楽しんで、観光の思い出を増やしてくださいね。
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